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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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四時くらいになりますと、今の季節はチョッと薄暗く感じられます。
今年の12月17日は一日中曇りだったので、急に日が翳ったという印象もなかったですが、篝に火が入ると暗さを少しばかり実感します。

お旅所祭の二番目の芸能は『東遊(あづまあそび)』です。
保存会の会員になっていますと、ここから芝舞台の横のエリアに陣取って見る事が出来ます。
再三申しますが、春日大社での『東遊』は男の子達によって舞われます。

「や 宇渡浜に 駿河なる宇渡浜に 打ち寄する波は 七種の妹 言こそ佳し」
この駿河歌一段の最後の部分で四人の舞人が登場し、舞は二段より始まります。
「言こそ佳し 七種の妹は 言こそ佳し 逢える時 いささは寝なんや 七種の妹 言こそ佳し」

駿河歌の後、『加太於呂志音取(かたおろしのねとり)』という曲で退出して右袖を脱ぎ、『求子歌出(もとめごのうただし)』という曲で再登場します。

「千早振る 春日の山のみかさ松 あはれれん れれんやれれんや れれんやれん あはれのみかさ松」

求子歌の最初の「春日の山のみかさ松」という部分は所により歌詞が変わるようです。
葵祭の時には「鴨の社の姫小松」でしたか、下鴨神社に歌碑か何かがあったような( ̄∇ ̄;)

三番目は『田楽』

四番目は『細男(せいのお)

五番目は『神楽式』
翁役が、今年から若い方に変わっています。
この時間になると、完全に日が暮れています。
これらの説明は一昨年の記事とダブるので、興味のある方はそちらを参照にして下さい(--〆)おいっ

このように横着をして続く……m(__)m
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