×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本列島に寒波が来ていても、春日若宮おん祭は12月17日にクライマックスを迎えます。 そのような訳で、強風も吹く中、御渡り式が敢行されました。
今年の日使(ひのつかい)は、株式会社神戸製鋼所代表取締役会長、佐藤廣士氏です。何故なのか、目線まで頂いてしまいましたm(__)m
今年は先行行列に、映画監督の河瀨直美さんが花を添えてくれました。
寒いうえに風が強いのです。辰市神子(たついちのみこ)さんも被衣が飛ばされそうで苦戦しておられました。それにしても南大門の僧兵たちは素足、更に寒そうです。
一の鳥居を潜ったところにある影向の松の下で、松之下式が行われます。
同じ頃、お旅所前の参道上では、競馬が行われています。赤と青(緑)の装束をつけた騎手が三度、馬を競わせて勝敗を決めます。これはお旅所祭での舞楽(走舞)の順番を決めるための勝負です。今年は赤が二勝しましたので、左方の勝ちとなり、蘭陵王が先に奉納されます。
この競馬のスタート地点には、馬出橋(まだしばし)という名前の小さな石の橋が架けられています。
さて、お旅所入り口では何をしているのか……実は金春太夫の埒明けの儀式なのですが、猿楽座の方々が並んでしまって全く見えませんσ(^◇^;)
これを見せて頂くには、横手に陣取らないとダメなんですね。
参道で行われていた流鏑馬の稚児も入って来ました。この頃には既に、お旅所祭の神事が行われています。
今年の日使(ひのつかい)は、株式会社神戸製鋼所代表取締役会長、佐藤廣士氏です。何故なのか、目線まで頂いてしまいましたm(__)m
今年は先行行列に、映画監督の河瀨直美さんが花を添えてくれました。
寒いうえに風が強いのです。辰市神子(たついちのみこ)さんも被衣が飛ばされそうで苦戦しておられました。それにしても南大門の僧兵たちは素足、更に寒そうです。
一の鳥居を潜ったところにある影向の松の下で、松之下式が行われます。
同じ頃、お旅所前の参道上では、競馬が行われています。赤と青(緑)の装束をつけた騎手が三度、馬を競わせて勝敗を決めます。これはお旅所祭での舞楽(走舞)の順番を決めるための勝負です。今年は赤が二勝しましたので、左方の勝ちとなり、蘭陵王が先に奉納されます。
この競馬のスタート地点には、馬出橋(まだしばし)という名前の小さな石の橋が架けられています。
さて、お旅所入り口では何をしているのか……実は金春太夫の埒明けの儀式なのですが、猿楽座の方々が並んでしまって全く見えませんσ(^◇^;)
これを見せて頂くには、横手に陣取らないとダメなんですね。
参道で行われていた流鏑馬の稚児も入って来ました。この頃には既に、お旅所祭の神事が行われています。
PR
この記事へのコメント