忍者ブログ

うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

HOME Admin Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨年に引き続き、東日本大震災で亡くなられた方々を追悼する法要が、東大寺大仏殿で行われました。
昨日の八月十三日、朝からうす曇の湿気の高い日でしたが、法要の受付の始まる18時半くらいには、割合に涼しくなっていました。

この日は大仏殿の夜間拝観も行われ、19時に開く中門の前で、参加申し込みをしていない一般参加者の人たちが、既に列を作って待っていました。
これを尻目に30分前には堂内の須弥壇の上に並べられた席に着き、目の前に創建当初から残る蓮華座の花弁に残る蓮華蔵世界を眺めながら、法要の始まるのを待っていました。
19時少し前に観相窓を開ける鎖を引く音がして、開始の鐘の音が続いて法要が始まります……が、私の座っていた位置からでは、破風の柱の影で開けられた観相窓は見えず、衆僧の入道も見えませんσ(^◇^;)

観相窓を閉める人たち三礼(さんらい)の後、散華行道、別当様による表白、全員で般若心経を三遍唱え、更に法号を唱えながら大仏様の周囲を一周行道するのは昨年に同様です。

ところがいつ降り出したものやら、気がついた時には外は土砂降り、雷も鳴って、大仏殿内は参拝の人が帰るに帰れず、大勢が法要を見上げている様子でした。

そして一時間程度の法要の後、インドから来られた方々による伝統の音楽が、仏前で奉納されました……が、これがまた全く姿は見えず、音しか聞こえない?(゚_。)?(。_゚)?
しかし、声明の起源ではと言われるだけあって、シタールと打楽器(何という名前なのか……?)を従えた唸る様な男性の低い声が、奇妙に心地が良くて、これは癖になるかもしれません( ̄▽ ̄)。o0○

こうして須弥壇を下りた時には、もうすぐ拝観の終わる時刻ですとのアナウンス……なのにまだ、外は土砂降り……・゚・(ノД`;)・゚・
とりあえずおみやげ物売り場で傘を買って、大仏様の正面に回った頃には、係の人たちが観相窓を閉めておられました(上の画像参照)

閉じられた観相窓の上下から見える、大仏様の口元と光背の化仏この日は鏡池の周辺にも燈花会のロウソクを並べてあったのですが、早くに降り始めた雨で全て撤収、21時45分までの予定の各所も、早々に片付けられていたようです。
燈花会には12日も出かけたので、その内、気が向いたらUPしますか……
近鉄奈良駅まで歩く間も、これ見よがしの豪雨、それなのに橿原に帰りついたら降っていない?!
家に帰りついて着替えを追えた頃、雨音がしだして、ようやく北部の雨が中部にまで下りて来たようです。
かくしてこの後は一晩中の雷雨……だと思うのですが、結構しっかり寝ておりました。
何せ、このところ執筆追い込みで、夜更かしが続いておりますので……(^_^;)(-_-)zzz
 
PR
この記事へのコメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
おまえは誰か
HN:
うめぞー
性別:
非公開
自己紹介:
明日は歴史作家!

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

お天気情報

-天気予報コム-

最新コメント
[02/06 賀茂史女]
[02/05 うめぞー]
[02/02 賀茂史女]
[01/30 うめぞー]
[01/30 マム]

ブログ内検索

メールフォームです
今日の参考に

Copyright ©  -- うめぞー、思案中 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / Powered by [PR]
 / 忍者ブログ