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この舞、南都楽所でも天理大学雅楽部でも行いますが、何と言っても四天王寺楽所がダントツに面白い?
『序』で鉾を持って登場した舞人は、『破』で鉾を振り回して舞います。
『急』では鉾を置いて最初は徒手の舞が進んで行きますが、途中で腰に佩いた太刀を抜刀します。
これを合図に、舞台横の篝に火が入り、六時堂の内では掲げられていた聖徳太子の御影が巻き上げられます。
そして舞人は太刀を振り回して、まさに飛び跳ねながら輪舞をするという感じです。
何せこちらの楽所の舞では、太刀を顔の前にかざしたまま、片足で飛び跳ねるような所作までしてくれます。
他の楽所では、せいぜい足を踏み鳴らす程度。
これが石舞台の上で行われていたならば、舞人の鎧に着けられた鈴がシャラシャラと音を立てるのも聞こえます。
以前に聞いた事では、この舞、『十八史略』などに出て来る、沛公(劉邦)と項王(項羽)の『鴻門の会』での有名な宴の様子を表しているという説もあるのだとか。
法要が終わり、臨席している人たちへのアンコールとでも言うところでしょうか(゜_゜>)
今年は『採桑老』(さいそうろう)でした。
不老不死になるための桑の木を探す、百歳の老人の姿を表しているとかで、付き添いの人に支えられるようにして入退場します。
確か、この舞も一旦途絶えて、四天王寺楽所で再現した舞だと思います。
昨年の『経供養』でも舞われましたが、もしかして記事を上げてなかったかなσ(^◇^;)
次の日の『時代祭』はしつこくUPしてるけど……
お陰で舞台の四方に立てた『曼珠沙華』も、法要の最中に少しずつ散って行きました。
そして入調舞が終了しますと、一気に片付けに入りました。
枝を下ろすだけで、和紙の赤い花びらのノリがはがれ、あちらこちらに散らばりますので、散華の代わりに何枚か拾って帰りました。
そういえば昨日の夕刊の一面の小コラムに、この『聖霊会』について書かれていまして、最後に記者の方が、見に来ている人が少なかったのが寂しかったと結んでいました。
でも、晴天での法要を知っている人は、雨の法要に参加して、全く様子が分からないフラストレーションを絶対に感じるでしょう。
ここ何年か、こうも雨に降られているのでは、いつも来ている人でも二の足を踏んでも仕方ないでしょう。
何せ境内で行われるはずのガラクタ市の出店も皆無ですからねぇ……
さて、来年はそろそろ晴れてくれませんとε-( ̄ヘ ̄)┌
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