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午後からは平城宮跡の西側大極殿院の第一次大極殿再建工事現場の見学に行って参りました。
春には上げてくれなかった、素屋根の三階にようやく上がる事が出来ました(^^ゞ
二層目の屋根は、ひたすら瓦、瓦、瓦、四方の垂木に金具も有るんだよσ(^◇^;)
これがその金具です。
この類を軒先に出ている木(飛檐垂木)の先にも取り付けて行くのだそうです。
結構、まだまだ作業は続くようです。
何せ瓦も、平瓦は並んでますが、丸瓦はまだだし、当然ながら軒丸瓦もデモンストレーション的に幾つか並べてあるだけです。
そして各層の壁も、これから漆喰を塗って行きます。
大極殿の完成予定は2010年、つまり落慶は、遷都1300年の記念事業の一環として行われます。
昨日上げた、唐招提寺の金堂も同様です。
う~ん、それにしてもこの遷都1300年事業って、全国的に見て、どの程度の知名度があるんでしょう???
ちなみに正倉とはお寺などの倉の事、その倉が集まっているエリアを本来は正倉院と言います。
この三連の校倉の外観を正倉院展の期間中に公開しています。
知られているようで、割に知らない方も多いようですね。
ただし午後四時までなので、私は毎年大抵、間に合わなくて、四年か五年ぶりに見たような気がします(^_^;)
正倉院展は日曜日に行ったのですが、今年は入場までに並んだ割には、見学の方は割合にスムーズでしたか……と言っても、例年に比べて多少という程度、混雑しているかと言えば、たいへん混雑していました。
久々に三時間程度で出てきましたσ(^◇^;)いつもは四時間くらいかな?
午後三時過ぎくらいから少しずつ空き始めるとかで、四時を過ぎれば割合に楽に見れるそうです。
以前この時間帯に行った事があるのですが、私には全然駄目です……国家珍宝帳のほか、何を見たのかの印象も残ってやしない……(-_-;)
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規則って…なんだ