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このところ、出かけた所や行事の報告を当日にする事が全然ありませんね(^^ゞ
夏バテ気味というよりも横着そのものと言う方が近いですか。
そういう訳で一昨日の八月五日、四天王寺の『篝の舞楽』に行って参りました。
しかし、夜に撮った写真というのは、この程度の大きさにしておかないと見れたものではありませんね。
そういう訳で写真は二枚しか撮っておりませんσ(^◇^;)
演目は『振鉾三節(えんぶさんせつ)』『賀殿(かてん)』『狛桙(こまほこ)』『抜頭(ばとう)』の四曲です。
この写真は『狛桙』、大昔に朝鮮半島の北部にあった高麗国(渤海)から船でやって来た船人をイメージして作られた舞だそうです。
舞人が持つ長い棒は、舟をこぐ棹を表しています。
今回はあまり演目的には期待していなかったのですが、いざ始まってみればが何のその、結構面白い方向でそれを裏切ってくれました。
『賀殿』の四人が所々でバラバラ……挙句の果ては一人が逆を向いて舞い始める始末……う~ん、いったい彼らに何があった(?_?)
そして私の苦手なはずの『抜頭』、この舞手が無茶苦茶切れが良いのです。
とにかくアップテンポ気味で振りが大袈裟、いつぞやに見たケルン大学の学生の舞を髣髴とするような、変な小気味の良さがありましたわ(^^ゞ
でも、いつ聞いてもこの曲は良いですよ~(^.^)
やっぱり四天王寺楽所の舞は、派手で大振りで忙しくて好きですわ~。
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