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この演奏会は神事からは切り離されているため、割合に自由に出来るとの事で、女性や新人の参加もあるし、普段あまり行われないような曲や舞が披露される事もあります。
今年の演目は割合にスタンダードと申しますか、子供の日と春に相応しい曲目になっていました。
双調音取(そうじょうのねとり)、
陵王(双調)。
舞楽は
振鉾(えんぶ)、
迦陵頻(かりょうびん)、
胡蝶(こちょう)と、ここまでは毎年の恒例、
加えて
春庭歌(しゅんでいか)、
貴徳(きとく)、
最後に退出音声として
長慶子(ちょうげいし)が演奏されます。
楽頭さんの解説に寄れば、雅楽には六つの音調がありまして、演奏の始めにチューニングの意味を兼ねてそれぞれの調子の音取を演奏するのだそうです。
春の四月(旧暦)は双調が割り振られているので、本日は双調音取より始めさせて頂きますという事でした。
舞楽に移りまして、振鉾は時間の関係か第二節まで、そして子供の日という事で、左方の童舞(わらべまい)の迦陵頻、右方の童舞の胡蝶が行われました。
それでは記事が長くなるし、そろそろ出かける時間となりましたので、続きはまた後ほど……(ーー;)くどい!
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