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しかし昭和五十二年に昭和天皇と皇后が御参りに来られた時に、これらの舞の奉納を行い、それを記念して平成四年より、昭和の日(四月二十九日)にも行うようになりました。
そして、近年に復曲された『神主舞前歌』と、『槲酒(かしわざけ)歌』が加わりました。
林檎の庭での奉納は、神主舞一曲と諸司舞二曲となっています。
今年の諸司舞の曲目は、『初段・静歌曲』と『二段・梅枝曲』です。
そして最後に『槲酒歌』
確か二年前から行われていたと思いますが、それぞれの舞人が槲(かしわ)の葉を杯代わりに直会の御酒を頂き、四拍手を二度繰り返した後に本殿に一礼して退出します。
春日での東遊は、子供が奉仕するのが特徴です。
『春日権現験記』の二巻『寛治御幸事(かんじみゆきのこと)』には、白河院の春日大社行幸に際し、舞装束の楽人と共に束帯姿の公卿が、東遊を舞うというシーンが描かれています。
ここに見える楽人らは、当然ながら成人男性ですので、平安時代にはまだ、少年による舞は行われていなかった事になります。
駿河歌一段の最後のフレーズで、四人の舞人が登場し、二段で舞が行われます。
その後に一旦退出し、『加太於呂志音取(かたおろしのねとり)』という曲の間に、右袖を脱いで再登場します。
そして『求子』が舞われます。
四人とも小学生だそうで、舞を覚えるのもたいへんだし、袖も大きく裾を引きずる装束で身動きをするのも一苦労のように見えます。
緊張のためか、途中で舞の手が止まってしまったり遅れてしまったりと、これはこれで興味深く味のある舞になってくれます。
本殿前での奉納が終わりますと、次は『若宮社』での奉納となりますが、『東遊』は行われません。
では、項を替えて後半を……って、また分けるんか?(--〆)?
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