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『奈良の三名椿』と呼ばれている椿の木があります。
一つは白毫寺の『五色椿』、そして伝香寺の『散り椿』、いま一つが東大寺開山堂の『のりこぼし』です。
実はうめぞー、伝香寺の椿だけ見た事がありません(^_^;)
比較的毎年、見に行くのが『のりこぼし』ですが、これは名目上は非公開です。
この木がある開山堂は一般公開の日が決まっていて、開山の師である良弁僧正の命日の12月16日のみとなっています。
この時には当然ながら、椿の花は咲いておりません。
仕方がなく、隣の三昧堂(四月堂)の基壇に上って、塀越しに眺める事になります。
これでは少し見に来た者に気の毒と思われたのやら、ここ最近では、三昧堂の前にこの椿の小さな鉢植えを公開してくれています。
この花がこの写真です。
『のりこぼし』の名前通り、赤い花弁に白い糊をこぼしたような斑が入っています。
椿は一つの実につき、三つくらいの大きな種が出来るので、これがたまに根元で発芽してくれて、小さな苗が生えている事があります。
もしかしたら、開山堂の椿の種から発芽した物かもしれませんね。
それとも挿し木なのかな?
我が家の『侘び助』の根元にも、気がついたら十本近い苗が葉を広げています。
花が終わったら、このうちの大きな物を何本か鉢植えにして、欲しいと言われた方に持って行こうと思っておりますが……去年もそう言っていたようなσ(^◇^;)
一つは白毫寺の『五色椿』、そして伝香寺の『散り椿』、いま一つが東大寺開山堂の『のりこぼし』です。
実はうめぞー、伝香寺の椿だけ見た事がありません(^_^;)
比較的毎年、見に行くのが『のりこぼし』ですが、これは名目上は非公開です。
この木がある開山堂は一般公開の日が決まっていて、開山の師である良弁僧正の命日の12月16日のみとなっています。
この時には当然ながら、椿の花は咲いておりません。
仕方がなく、隣の三昧堂(四月堂)の基壇に上って、塀越しに眺める事になります。
これでは少し見に来た者に気の毒と思われたのやら、ここ最近では、三昧堂の前にこの椿の小さな鉢植えを公開してくれています。
この花がこの写真です。
『のりこぼし』の名前通り、赤い花弁に白い糊をこぼしたような斑が入っています。
椿は一つの実につき、三つくらいの大きな種が出来るので、これがたまに根元で発芽してくれて、小さな苗が生えている事があります。
もしかしたら、開山堂の椿の種から発芽した物かもしれませんね。
それとも挿し木なのかな?
我が家の『侘び助』の根元にも、気がついたら十本近い苗が葉を広げています。
花が終わったら、このうちの大きな物を何本か鉢植えにして、欲しいと言われた方に持って行こうと思っておりますが……去年もそう言っていたようなσ(^◇^;)
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きのうは花弁っぽ