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当初は大阪OMMで開催中の『石ふしぎ大発見展』に行けたら行こうかと思っていたのですが、私がこのように思う時は七割方は行かないだろうという状況で……まぁ、大抵の人が似たようなものだと思いますがσ(^◇^;)
そして出かけた先は、御所市の『高鴨神社』です。
今年は朝夕の冷え込みが何時までも続いているお蔭で、こちらの日本桜草も開花が一週間近く遅れたそうです。
昨日に行った春日大社でも、回廊内の砂ずりの藤はようやく花房が伸び始めたところという感じでした。
私が昔住んでいた埼玉県の浦和(現在はさいたま市)では、荒川河川敷に自生している原種が有名で、保護対象にもなっています。
確か以前は、浦和市の花になっていたような。
今はどうなのでしょうね、さいたま市の花は?
この名前がかなり請っていまして、謡曲や古典から引用したものも多いようです。
そういう訳で、何となく関連性のある名前の花など挙げてみる事に致しました。
上の二枚『源平の誉』にしても『銀覆輪』にしても、裏が赤で表が白の素敵な色合い。
私が始めてこの神社で買って来た桜草が『銀覆輪』で、三年くらい咲いてくれたのですが、四年目にして芽すら出て来ない・゚・(ノД`;)・゚・
しかし、この神社で栽培されている方に聞いたところ、大抵は一年で枯らす人が多いとの事、少しだけ安心しました(^^ゞ
でも素人にはかなり難しい花だそうで、私のように植えっぱなしの奴では、花が可哀想なので、その後にもう一度別の花を買ったきりで、この度も止めておきました。
境内では、宮司の奥さんが荷い茶屋を開いてくれていて、花より団子で一服いただいてまいりました。
今日の葛城地域はかなり風が強く、今が落葉時季のクスノキや樫が盛大に落葉していました。
『高鴨神社』の前に行った『吉祥草寺』でも、隣接した神社のクスノキが派手に、赤くなった葉っぱを撒き散らしていたし、昨日の春日の杜も落葉だらけ……
伊豆の田舎育ちの私には、この春の終わりの落葉も懐かしいものです。
何せ家の目と鼻の先に、樹齢800年にもなろうという大クスノキがありまして、春には葉っぱ、秋には黒い実を四方八方に撒き散らしていましたから。
あのクスノキ、それこそ源平の合戦の頃には頼りない若木だったんだろうなぁ……
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