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朝から『大神神社』というか『狭井神社』に水を汲みに行ったのが間違っていたのか……?
参道に曲がった途端に渋滞しているではありませんか。
もう八日だってのに、まだ初詣?!
そして警備員の方が、手前の有料駐車場に入れと手招きをしているのですが、それを無視して二の鳥居の辺りまで行けば、別に駐車場が全くないという訳でもなし、誰が有料の所なんて留めますかって……これだから地元民は(ーー;)
でも、この時季はそちらも料金は取らないとも聞いてますがね。
そして、さっさと水を汲んできた後、『大和神社』か『石上神宮』でも行こうかと、何となくロードマップを眺めたところ、昨年から目に付いて仕方のなかった永原町の『御霊神社』に、またもや目が行ってしまいました。
また社が呼んでるの?それとも私の方が呼んでるのか?
知った事っちゃないので、それじゃ行ってみますか(~_~;)
いざ到着してみたら、思いの他大きな神社です。
御近所の村社って感じね。
ところが、鳥居に扁額がありませんし、境内のどこにも由緒書きがありません。
それでも鳥居脇の立派な石灯籠には『御霊社』の文字が彫られ、拝殿前に並んだ石灯籠の名前も『御霊大明神』です。
狛犬は万延元年の砂岩製、かなり見事な面構えですので、後でカテゴリーを変えて紹介したいと思います。
この御社は『撞木造』というのでしょうか?
あまり、この辺りでは見かけない形式です。
多分、江戸時代に立てられた物だと思うのですが、向かって左側の方は補修されているようです。
それにしても、こちらの御祭神はどなたなのでしょうか?
ネットで少々検索してみたのですが、どうもはっきりしません。
永原村、福知堂村、九条村の三つの村の神社を合祀したとありましたので、その神社の中に『御霊社』があったのでしょうか?
場所からしても『上津道』のすぐ近く、崇道天皇関係の神社があっても不思議ではなさそうです。
しかしですよ……ここの神社も、鳥居から一歩入った途端、ゾワッとするほど寒いんですよ。
慌てて出てみたら、そうでもない……また入ってみたら、明らかに寒い(@_@;)
こういう人の来ない神社って、何か溜まるのかしら??
午前中に行った『大神神社』みたいな人だかりじゃ、私みたいに鈍い奴には全然、分からないんだけれど(?_?)