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この時期になると桜の写真ばかりあげているような気がしますσ(^◇^;)
何せ毎朝、このように写真を撮る機会に恵まれますので……
要するに、必ずというくらい高田川の堤防の上で、信号待ちに引っかかるためなんですね。
別に定点観察をしている訳ではありません。
橿原から大和高田まで来る間、飛鳥川、高取川、曽我川、葛城川などの川を越えまして、この河岸に数や大きさに差はあれど、大抵、桜の木(染井吉野)が植えられています。
今日は日差しもあって暖かかったので、夕方には殆どの木が、五部から満開直前にまで開いているように見えました。
相変わらず、インコあたりが花をちぎって蜜を吸っているようで、木の下にいくつか咲いた花が落ちていました。
鳥といえば、月曜日に初めてツバメが飛んでいるのを見ましたが、今朝もかなり飛び交っていまして、もう少ししたら最初の巣作りが始まるのかな?
と、申しましても、神宮の方での祭典は例年のように三日だけで、突風だろうが土砂降りだろうが、行われました。
『光の伝説』と銘打ちまして、外拝殿をスクリーンに見立てて映像の照射を行っておりました。
なかなかに迫力がありますが、3Dマッピングとは、チョッと違うみたいですね。
二日(月)から七日(土)まで、18時から21時の間、繰り返し音と映像を繰り広げております。
さすがに昨日の晩は、行っていないかもしれませんが……
私の家からだと北参道から入る方が便利なのですが、そちらの鳥居の前に行ったところ、18時で閉めるので南参道に回れと看板が立っていて、暗いけど車の多い参道を渋々とそちらに向かいました。
しかし昨日の暴風雨は橿原でもひどかったようで、散った木の葉や小枝が歩道の上を覆っておりました……暗いし歩き難い(゜-゜)
何でも橿原神宮前駅の中央口から一の鳥居まで、歩道沿いにずっとろうそくを灯しているそうで、電車で来る人にはサービスが良いのですが、北の方から参道を通って来る地元民には冷たいんでないの???
この分ならば週末や土曜日には、もっと人出がありそうですね。
最終日の八日(日)には、体育館の前から駅前までパレードもあるので、久々に見に行きましょうかね、ごく近所だし。
実は一度も見に行った事ないんです、いつも平日の開催でしたからσ(^◇^;)
今年の桜の開花の遅れ方は全国的のようで、奈良県下も勿論、例外ではありません。
何せ奈良で一番に見頃になるという、奈良市の氷室神社の枝垂桜が、昨日(3月31日)にして、一分咲きにもなっておりません……ってのか、咲いている花も蕾の先は開いているものの、開ききっていないという状況です。
社務所の前にある、別の枝垂桜は若干咲いている枝もありますが、やって来ているカメラマンには全く物足りない様子……
今年は両方が同じ頃に満開になるのかな、この分では……(゜.゜)
これは毎年一番良く眺めている、大和高田市内の小学校の大島桜です。
染井吉野は大島から品種改良したものですが、花の開花はもしかしてわずかに早いかな?
しかし、ここの花も今年は高田川や飛鳥川堤防の染井吉野とほぼ変わりません。
こちらは開いている花もあるのかもしれません。
ハチかアブらしい虫が2~3匹飛んでおりましたので。
この木はかなり珍しいのだそうで、県下にも数本しかないのだとか聞いた事があります。
一番有名なのは大淀町の世尊寺にある、樹齢60年にもなる木です。
小学校の花が見頃になったら、またこの木も見に行きたいのですが、今年は忙しいかなぁ……
この13日に横並びとなり、次の日には金星を追い越して西の地平線に近づきつつあります。
そして昨日は、金星と木星の間に月齢3くらいの月が入って、たて並びになっていました。
木星の明るさはシリウスと同じくらいに見えるので、0~マイナス1等星前後?
金星にいたってはその数倍は明るく見えます。
この時刻、東の空の高い所では火星が赤く見え、これらの星を追いかけているように見えます。
低い位置には乙女座が上がってきたようで、スピカらしき明るい星が見えるのですが、橿原辺りの空ではあまり綺麗に見えません。
明日香村辺りまで行くと結構はっきり見えるのですが、特に用事もないので、わざわざ星を見に行く来も……(゜-゜)
コンパクトデジカメでは、やはりそれ程の写真にはなりませんね……(^_^;)
金星が月を追い越しています。
露出をあまり絞り込んでいないので、シャッター速度が長めになったようで、月齢4程度の月が7以上に膨らんで写ってしまいましたσ(^◇^;)
木星が殆ど分かりませんが、月と猫の間くらいに小さく写っています。
最近、少しずつ暖かくなって来たので、うちのシマコも外に出る事が多いようです。
ウメナが帰って来るのを待っているのかと思うと可愛そうになって来るので、早いところ、妹か弟をもらって来ませんと……・゚・(ノД`;)・゚・
ここで何があったかと申しますと『癒しフェア』という催しで、今日も行われていたはずです。
金沢の友人がこれに参加するので、無料招待券をくれまして、昨年、一昨年と出かけておりますが、ここ何年か“癒し”というヤツもブームのようで、自然食品だの、自然派化粧品だの、オーガニックな素材だのと、企業が参入してかなり大規模にやっております。
私の友人は、こちらとはあまり関連なく、占系で参加していまして、そういう人たちも多数参加していました。
それにしても占い師は個人営業かと思いきや、最近では会社化していて、会社が個人の占い師と契約しているようなパターンも多いようで、この類がかなり鬱陶しい……
そして、企業として参入しているブースも同様……
何が鬱陶しいって、客引きですわ。
まだ、個人や小規模の団体で参加しているブースは、その近辺でチラシを配る程度で割合にマナーが良い方なのですが、人を多く連れて来ている会社に関しては、会場を一回りする間に同じチラシが数枚集まるという、かなりケッタイな現象を引き起こしてくれます。
そんなにもらったって、興味ない人はゴミ箱に突っ込むだけだし、だいいち、どこにそのブースがあるってのよ、という場所でももらったりもして……(゜-゜)
正直、『癒しフェア』じゃなくて『ストレスマーケット』でしたわε-( ̄ヘ ̄)┌
えげつない表現ですが、金を落とそうという気になるブースが殆どない……(-_-;)
まあ、幾ばくかの救いは、友人とも久々に会えましたし、知り合いの占い師さんに見てもらった結果が、なかなか良かった事くらいでしょうか。
さて、ついでに久々に大河ドラマの愚痴(感想ではないと思う)でも。
登場人物が奇を衒っているだけのお陰で、今日のような現代劇的な恋愛話の方が、見ていて少しは面白いですかね……だって、下手に政治や権謀の話になると、何かどいつもこいつもお粗末なのよ。
それにしても主人公は成長しない男だわねぇ……
2~3週間前に佐藤義清に対して、この男こそがこの先、武士をリードしてくれる存在だと思うなどと言っていたと思ったのですが、いざ義清が出家してしまっても清盛は殆ど変わってないのよ。
義清はまだ、公家社会で武士が認められるためには、公家の文化や生活を理解して、ある程度渡り合えるだけの教養を身につけた上で、自らのテリトリーでも上に立とうという気構えが(過大評価かもしれないけれど)あったのだと思うのですよ。
だから清盛も、親友が退場した後は、少しはそれを見習って小奇麗になってくれても良いと思ったのに、小汚さはグレードアップするだけ?
ところで私は、あのドラマに出て来る兎丸とかいう輩が大嫌いなんですわ、多分生理的に。
別に演じている加藤浩次(この人とて、黙っていれば男前で通る風貌でしょうし)が嫌いとか何とかではなく、あの頭の悪そうなキャラクターがとにかく嫌。
多分、ドラマの展開や演出に取り付く島とてないのだから、せめてビジュアル的に何とかならんかな~……をぶち壊してくれる代表がこいつなんだと思いますわ。
清盛やこいつが「面白き世」とか御託を言うたびに、
「あんたらだけが面白い世は、結局、別のサイドから見りゃ悪しき世でしかないのだよ」などと、使い古されたセオリーを呟かされるのに自己嫌悪するわ……
これじゃ、伊勢平氏も滅ぶがな……( -」)φ
東大寺の上院地区とは、大仏殿の東側の猫段を上がって行く先、鐘楼も過ぎて、開山堂やら三昧堂やら、法華堂、観音堂などのある高台の辺りです。
ただ今は開山堂の『のりこぼし椿』が咲いているはず……と、塀越しに眺めてみましたが、紅梅の向こうにようやく一輪開いておりました。
蕾はかなり着いているようですから、もう一週間もしたらそこそこ咲きそろうかしら?
それにしても、今年は全般的に花の開花が遅れているようです。
氷室神社の大枝垂れ桜の蕾も、まだまだ小さく硬い様子ですから。
修二会の満願から二日、周辺の竹矢来はまだ外されておりませんが、天気も生憎なので人影もまばらで、ほんの何日か前の夕刻とは大違いの情景です。
二月堂からいつものように向かった先は、『まんなおし地蔵尊』です。
どういう意味なのか、この日はいきなり、頭上の枝葉から雨水をぶっ掛けられました……雨は上がっていて、風も殆どないのに(ーー;)
しかし、ここはいつもながらに人が来ない……
お地蔵様に会ったならば、さっさと帰ろうと思っていたのに、何の気が向いたのか、もう少し上に足が向いてしまいました。
この上に何があるかって……橿考研で『天地院跡』の調査をしていたのは、もう十年以上前でしたかね?
この時の現説にも行っていないので、実はここに足を踏み入れるのは初めてです。
脇の方に水道局の施設が有るようで、道もあるし、ある程度頻繁に人が入ってもいる様子ですが、休日にはやはり誰も来る事はなさそうですね。
多分、塔の基壇が確認されたというのは、この辺りだと思われますが……行く予定もなかったので、事前に調べておりません(-_-;)
この更に先に、何やら石垣のようにも見える物がありまして、どうせ現代の施設だろうと近づいてみたら……おびただしい量の瓦が野積みにされておりました。
これがまた、ドでかい……誰がどう見ても現代の物ですが、大仏殿の屋根からでも下ろしたの?それとも予備で置いてあるの?
それにしては、かなり壊されている様子もあるんですが……(゜_゜>)
雨の日だったので、靴が結構泥だらけになりまして、脇を流れている沢で洗う事に致しました。
そしてそこで見つけた表採が、最後の画像のやつらです( ̄▽ ̄)。o0○
中近世の物と思われる軒平瓦の破片が二点に、奈良時代くらいの須恵器の破片一点ですね。
ところが、こういう時に限って、レジ袋とかを持っていないんですねσ(^◇^;)
瓦は近くの石仏の前に供えておきました……最初から持って帰る気もなかったのですけど(^_^;)
須恵器はポケットに無造作に入れて、持って帰って来たのですが、気が向いたら実測でもしてやりますか。
一体、何をしに行ったのやら?(゚_。)?(。_゚)?