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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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興福寺五重塔と月本日、『奈良マラソン』が開催され、その影響からか一日中、北に登る道路が橿原市内でも大渋滞しておりまして、仕事をしようとチョイト離れたカフェに行くつもりだったのを断念しまして、市内の行きつけのカフェで籠もっておりました。
それでもいつもならば10分程度で着く場所が、30分近くかかったのですから、最初考えていたお店に行くには1時間以上かかっていたかも(゜-゜)

何せ家の中が凍えるほど寒く、これならば日中は外にいる方がよほどに暖かい状況なので、いかにして外で仕事をする場所を探すか……これが、この田舎では案外大変なんです(;_;)
平日ならばファミレスに籠もるのも良いのですが、休日では時間にあまり関係なく混雑していて、うるさいのなんのって……これはファーストフード店も同じ。
親子連れの親の方がうるさいパターンが、結構多かったりしますε-( ̄ヘ ̄)┌

実のところ少し遠いけど出かけようとしていたカフェも、ここ最近は客層が変化して、ファミレス状況……
パソコン持ち込み可で、それ専用の席も設けられているのに、そこにわざわざ座って話をしているオバハンの群れとか……
それにしてもここは、フリードリンクがかなり不味い……(--〆)
こんな不味いコーヒーをオーガニック何やらと、かなりもったいぶって出してるのが信じられませんわ((+_+))

昨日は昨日で、やはりモバイル持って出かけた先のカウンターで、お店の人たちとどういう訳か高句麗の建国神話やら、統一新羅の話で盛り上がっておりました。
……っちゅうか、最初は韓国旅行と歴史ドラマの話だったんですけどねσ(^◇^;)

それにしても自主的にきった締め切りがあと五日……推敲はその後にしても、まずは書き上げねば話にもなりません。

「しかし、権力という荷を負わせて官界に放ってみれば、それこそ水を得た魚だ。そして今は、獲物を見つけた猛禽だ。気が重いなどと言うてみても、再び視界に獲物が飛び込んできたならば、狩の衝動は抑えられまい」

このように南家中納言から評価(批判?)されている、うちのスメラミコト、大悪党街道まっしぐらかも……(ーー;)
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こちらも脈絡なく、ヤナギタデ畿内も紅葉の盛りという訳で、今年も終ぞ、勝尾寺には行かず終いになりそうだなぁ、なんて事を職場で言っておりました。
北摂出身のうちの上司に言わせると、今のシーズン、箕面の勝尾寺の辺りは交通規制がかかっていて、マイカーでは近づかない方が良いとの事、奈良県で言うと談山神社みたいな場所なのかな……ってのか、桜の時期の吉野山並みの人出なのでしょう。

どうもこの寺の名前が出てくると絶対に外せないのが、開成親王の名前なのですが、この御仁、時々、役の行者とセットになって出て来るんですよね。
二世代か三世代は隔たった人なので、直接の面識はまずないはずですが、北摂には役小角が開いて、開成親王が創建したという修験道関連の山寺が幾つかあるのだそうです。
大抵が高槻市や茨木市の山の上の方で、私は全く、足を踏み入れた事もありません(T_T)
有名なところで神峯山寺とか、本山寺とか、安岡寺とか……場所もイマイチ分からない(゜.゜)
名前だけ、開成親王がらみで何となく知っているというだけです(^_^;)
ホント、高槻なんて今城塚古墳安満宮山古墳城跡公園くらいしか行った事ないんですよね、申し訳ない(^^ゞ

こっちの話は私には完全な門外漢の態ですが、高槻城の周辺には高山右近から焼き討ちをかけられたという伝承のある寺院が幾つもあるのだそうですが、こいつが結構、冤罪も良いところという話も聞いた事があります。
高山右近といえば、畿内では最もグレートなキリシタン大名?
布教に邪魔ゆえにと、片っ端から火をかけた……?!?!
ある研究者に言わせれば、衰退した寺側の言い訳に過ぎないとまで(゜-゜)

それにしても高槻市は、よっぽどこの御仁に愛着があるのでしょうか、駅を下りたらまず、銅像があったような記憶があります。
商店街を抜けた辺りにあった教会の庭にも立っていたし、城跡公園にも居られましたわ。

10年近く前の記憶なので、チョッと曖昧ですが……

私は高山右近と聞くと、どういう訳か鹿賀丈史さんの顔が浮かんできます。
この理由が分かる方は、それなりの年齢ですねσ(^◇^;)
あの頃、逆に鹿賀さんの顔をテレビで見ると、「高山右近だ」と姉や弟と言っておりました(^_^;)
 
朝からニュースで、航空自衛隊の次期主力戦闘機(F-X)として、F-35、F-18 、ユーロファイターの三機種から候補を選定する事となった云々と言っておりました。

あれ……?
F-22じゃないの??
F-35って、試作機から進んでないんとちゃうんか???
ユーロファイター導入なんて言い出したら、オバマさん、ブチ切れるんとちゃうの????
それより何で今更、F-18なのよ?????

などという、まぁ、日頃ニュースを聞いていれば頭に残っているような、戦闘機の名前は浮かんで来るのですが、そいつがどういう飛行機なのか……かろうじてイメージが湧くのがF-18くらいという、かなり慎ましやかな知識だという事を再認識など致しました(~_~;)

F-18ってホーネットってヤツだよね、フォークランド紛争の時には飛んでたんじゃないのか?
*フォークランド紛争にアメリカは参戦していないので、飛んでる訳ありません……チョッと考えたら分かるだろうって(ーー;)
まぁ、とにかく、湾岸戦争の時に空母から蜂みたいに飛び立っていった軽量そうなヤツだよね、垂直尾翼が逆ハの字に開いた……(゜.゜)

要するに現在のアメリカ海軍の主力戦闘機だという事くらいは分かっておりますが。
導入から四半世紀は優に経っている飛行機の事は確かですから、機体が古いという事をニュースでも指摘しておりました。

更にはF-35もF-22同様にステルス機だけれども、果たして日本側が導入を希望する年までに、実用機が生産できるかという問題が残っていると言っておりましたし、こんな状況なので日本国内のメーカーが各部品の生産ライセンスも取得できるかすら不透明云々と、問題山積を匂わせておりました。

 そのほか、ファントム(F-4EJ) の後継機だとの事ですが、私はてっきりイーグル(F-15)の後継機だと思っておりましたσ(^◇^;)
ファントムにしてもイーグルにしても、デルタ翼(カナードは無し)なのだから、それから言うとユーロファイターがデルタ(カナード翼、しっかり着いてます)みたいだから、私としちゃ、こいつが良いかも……などと、朝から寝ぼけた事を考えておりましたら、案の定、画面ではオバマ大統領が
「あなた方、ヨーロッパの飛行機なんぞ買ったら、どうなるのか分かっていますよね」的な脅しをしっかりかけておりました……桑原( -」)φ桑原
で、ユーロファイターってどこの国の開発よ……ヨーロッパ4ヶ国といってるけど?
ダッソー(フランス)が入ってない事だけは、何となく知ってるくらいだわ^_^;

以上、調べりゃ簡単に分かるような事を、仕事中も時々思い出しておりました……が、まだ調べておりませなんだ( ̄▽ ̄)。o0○
それにしても、うちのいじられキャラどもに武官は多いけど、連中が現代人になって自衛隊に入ってたら、どういう事してるんだろうなぁ……などと、途中からいつものように脱線致しましてσ(^◇^;)
間違っても、災害派遣で土嚢積んだり、重機の運転はしてないよなぁ。
蔵下麻呂なんて、陸自の空挺レインジャーやってたりして??
山部王は絶対に空自のパイロットよ、だって一番、地に足が着いてなさそうだし……おいっ(--〆)

猫カフェにて

ここ最近、ぜんぜん何も書いておりませんねぇ。
忙しいのかと申しますと、忙しかったのは先月の二十日前後まで……
今現在は特に忙しいという事もありません。

するべき仕事の方は、三歩進んで二歩下がると、なんとも月並みな表現ですが、進んでいない訳ではありません。
どうも肝心の主人公が、自分のすべき事に逡巡しているというよりも、はっきり方向が見えていないという状況ですね。
どうも私の書く話の詰まらない傾向ですが、主役よりも脇役の方が癖が強すぎる(・_・;)
うちのスメラミコトなんて、主人公はずされた途端に変な人になりつつあるような……(ーー;)

今日の画像は、奈良町にある猫カフェの様子。
今度の日曜日、奈良町は『カクテルバー中新屋』が行われます。
『燈花会』の最中なので、奈良町も賑やかでしょうか?
六月十九日、奈良文化財研究所の平城第481次調査の現地説明会に行って来ました。
平城宮跡での現説って、ひょっとして一年ぶりくらいかしら……何せ昨年は平城遷都1300年祭で、満足に調査の出来るような状況でもなかったようですし。
それはともあれ、そちらの報告は明日以降にでも致します。
実を言いますと、急に思い立って『大仏蛍』なんぞ見に行ったので、帰って来たのが21時半くらい……
もしも雨が降らなかったら、また来週の土曜日にでも行こうかな……でも土曜日、仕事の可能性が極めて高いのですが(~_~;)

銀行の駐車場に咲いていた花ところで今回の現説は、この何年かに引き続いて東院地区です。
終わった後に、現場の南に復元されている『東院庭園』をいつものように眺めに行ったのですが、夏は相変わらず池の中に水草がいっぱいです。
ボランティアガイドの方が
「こちらの東院という宮殿には、皇太子が住んでおられたのですよ」
と言った説明をされていましたが、多分思うに、平城京で最後から二番目に皇太子と呼ばれた御仁は、恐らくこの東院にはすんでいなかったと思います。
参考までに申しますと、最後の皇太子は早良親王ですから、その前にそう呼ばれていた人の事ね。

この時には東院は改修されて楊梅宮(やまもものみや)と呼ばれ、完成した宝亀四年には、天皇がこちらに移り住んだと『続日本紀』に書かれています。
そうすると内裏は皇太子に明け渡したのでしょうかねぇ?
「私は既にそれなりの年ゆえに、新たな妃など必要とせぬ。親王や内親王が必要だと言うのなら、それは皇太子に任せておけば良かろう」
とか何とか六十五歳の天皇は、さっさと気心の知れた夫人だけをつれて楊梅宮に引っ越した事でしょう……
「何で俺が内裏に住んで、父上の妃らの面倒を見ねばならぬ……それでなくとも、藤氏を始めとした公卿らが次々と媛御を送り込んで来る、こちらは身の空く暇すらないぞ。おまけに何だと、中務省が東院に移るとはどういう意味だ……春宮坊がこちらに来るだと。父上は一体何を考えておられる、太政官の面々もどうして止めぬ!!」
かくして三十七歳の皇太子はぶち切れる寸前で、怨霊だの呪いだのの相手をしている暇などないのでした……この御仁の病気も過労です、さもなけりゃ仮病?????

楊梅宮の頃の東院の建物群は官衙配置に建て直されたようで、政務の中心は内裏地区を離れて、東院地区に移っていた可能性もあるようです。
この一週間ばかり事ある毎に考えているのが、相変わらず藤原百川縄麻呂の接点なのですが、もう一つ何となく疑問に思い始めたのが、百川が山部親王を担ぎ上げる理由なんですよね。
娘の旅子を後宮に入れたのは、その結果であって前提ではありませんから、婚姻関係を考えるのは少々無理があります。
式家がこぞって、この親王をバックアップしたと考えても良いのでしょうが、では、その切っ掛けはなんなのでしょう?

まぁ、私の設定では種継が山部親王の乳母子だという理由も挙げられますが、何かもっと決定的な要因ってないものなのかしらねぇ……
もっともこんな事を考え始めますと、皇位転覆のクーデター計画で担ぎ上げられた皇子たちと、担ぎ上げた人たちの関係も、ズバリこれと言えるものがどれだけあるかという事にもつながりますからねぇ……
例えば橘奈良麻呂がどうして黄文王を皇嗣にと考えたのか……母方の従兄弟だから??

ムベの花もしも縁戚や婚姻関係がそいつに結びつくのならば、うちの設定では藤原縄麻呂山部親王の関係を考える方が、かなり容易かったりします。
この二人、実はかなり大きな共通点を持っていたりします……と言いましても、それはあくまでも私の考えている二人の私生活面に置いてですが。
縄麻呂の妻子が全く分からないのは、山部親王が親王宣下される以前に妻子がいたのか云々と同じ理由なんです、私の書いている話では。

ちなみに申しますと、二人ともしっかり妻子持ちですよ。
だいたい、この時代、三十過ぎた権門の嫡男に妻子がいないなんて事になってたら、一族全員が黙っちゃいなかろうって……片や右大臣家、片や大納言家(*_*)
加えて申せば、間違っても若い時には女性に興味がなくって、などという設定はございません。
「上様が衆道を御好みとあっては御家の一大事ですぞ、おふく様!」
などと言われて、あっちこっちから色々なタイプの女性を引っ張って来て、上様の気を引こうとしたような乳母はおられませんから……相変わらず意味不明の例え(ーー;)
しかしだよ、もしもこういう路線で話を進めるとしてだ、衆道の相手ってのは一体、誰になるんだ……考えるとかなり恐ろしい(おぞましい?)話かも(-_-;)
頼まれても、私ゃ書かんぞ……( -」)φ

画像は相変わらず内容とは全く関係なく、五月の初めに咲いていたムベの花です。
奈良町で買った『電気ブラン』私がただ今飲んでいるのは『電気ブラン』ではありません。
一昨年に漬けた梅酒のお湯割です……
本日の最高気温は17度、急に寒くなったので重ね着して、猫を抱えて、暖かい物を飲んでおります。
ちなみに私がたまに梅酒を漬けますと、40度前後のブランディーに砂糖なし……自称『酒に弱い』奴の飲む物か、これは果たして(--〆)
そういう訳で市販の梅酒が甘すぎて、飲めた物ではありません。
そしてたまに奈良町に行くと、元興寺の門前の酒屋さんにて一合枡で立ち飲みならぬ座り飲み?
何やら最近、「酒が飲めない」という言葉に自信が無くなって参りましたσ(^◇^;)

何を今日も今日とて馬鹿丸出しの事を言っているのやら……
私の設定では藤原百川は下戸に近い事になっております。
こんな事を既に200枚(四百字詰め換算)近く書いていて、ようやく気がつきました……ってのか、この類の設定が今まで殆どなかった事に気づいたという方が正しいでしょうか。
何せ今までの主人公に選ばれた連中って、飲んだくれて当たり前の御仁ばっかりでしたからσ(^◇^;)


しかし、和気清麻呂とか井上内親王とか藤原田麻呂とか、具体的に登場人物として出そうかしら。
話の流れの上で常々、名前が出て来る人はすごく多いのですが、実際に主要登場人物となる人は案外に少ないです。
右大臣の吉備真備は変な爺様で出て来るけれど、左大臣の藤原永手は以前の話でも殆ど具体的に出て来ない……八束は多少とも出てきているのに(゜.゜)
考えてみたら、白壁王とすら具体的な会話を交わさせた事が無いわ……どうしてこういう事が、人物によっては起こるのかしらねぇ(?_?)

まあ良いわ、もう一杯、梅酒でも飲みますか……グラスが小さいのよ、マジで。

中の禰宜道にて

夕方に雨が降ってから、なにやら寒いです。
明日の朝も少し寒いようです。
そして何とな~~~く寒い話でも??

私の友人に占い師を生業にしている女性がいます。
占い師というより魔女なのかな?
欧米では社会的な資格として『魔女』が認められていまして、彼女は言わばそういう人です。
で、この魔女の彼女の言うには、私とは過去世というやつで因縁があったから、今の時代でも友人関係という訳なのだそうです。
彼女の仕事の御弟子さんたちは、別の過去世でやはり部下の関係にあった人たちが多いようですが、私は絶対にこの仲間ではないだろうと、変な確信がありまして、それじゃ一体何時、どういう関係だったのよと聞いてみました。
「かつて、おんなじ軍隊にいたんよ」
「へ~、で、一緒にサイパンで玉砕したとか」
「それはない」という具合に、オチャラケたところ即座に否定されました(~_~;)

「ところでさぁ、私の書く話の主要人物って、大体が家とか地位とか立場に縛られて、自由なふりしていても結局は逃れられないような連中ばかりなのよね。実生活でもさ、別に知り合いでも何でもないんだけど、そういう立場の人を見ると気になって仕方ないんだよね」
「ふ~ん」とイコマ製菓のレインボーラムネを食べながら、魔女は適当にうなずく。
「もしかしてさぁ私の昔って、そういう立場だった訳かなぁ。それで次に生まれ変わる時には、絶対にそんなものには縛られないってのか、無頼でも良いから自由に生きてやるって……ところが、今ようやくそうなれたのに、この年になるまでそれにも気付かないで、かなり無駄な時間をすごしていたとかさぁ」何となく、静岡弁のイントネーションでぼやく。
「それも多分、違ゃうわ。あんたは割合、何時の世でも自由人の立場なんよ。ただ、本来は何かを継がにゃならない立場だったのに、そうならなかったから、そういう人が気になるんよ」
「つまり、羨ましいって訳」
「ってのも、チョッと違うかも」

以上、会話の流れに若干の脚色もありσ(^◇^;)

これって、今書いている話で見たら、何処から考えても開成親王の立場だわ……(゜_゜)
そうか、開成親王のモデルって私だったのか……な、訳ねぇだろう(*_*(○=(・_・o)
馬鹿言ってると、この御仁も何もしてくれなくなるぞ( -」)φ
ともかく、また山部親王と兄弟漫談を始めてくれたようなので、ちょいと軌道修正しなければ……
二上山、雪景色
これは先月に積雪のあった日の、大和高田市内から見た二上山です。
ここ何日か、また冬に戻ったようで、今日など風が強かったので体感温度はかなり寒く感じました。
明日は更に冷え込むので、もしかしたら久々に車が凍るかなε-( ̄ヘ ̄)┌

このところサボっていたのは、先週の土曜日からの風邪を引きずっているのと、単純に書く事が思いつかなかったからですね。
大抵は書く事がなくても、キーボードに触っていれば何か書けるんですけど、やっぱり風邪なんぞひいて筋肉痛(?)起こすと気力も湧きやしませんわ。
それなのに、既に夜更けと言う時間に起きているのは、かなり不健康ですね(@_@;)

本日、仕事をしながら変な負の連鎖を考えておりました。
実は昨年に書いて玉砕した(つまりは、書き直し必定のひどい出来の)話で、早良親王に娘がいるという設定を考えていたんですよ。
未亡人はその娘を異母弟に嫁がせたと、最後の方でつい書いてしまいました……(゜.゜)
異母弟とは、伊予親王……( -」)φ
この設定って、もしかして安殿親王に対する一種の挑戦状か?
まあ、分かると思いますが、早良親王の未亡人という女性、安殿親王から見ても異母姉です。
この路線で、いつぞにほざいていた神野親王擁立事件のストーリー、組み立てられないかしら?

しかしここでまた足踏み……主人公、誰よ(・・?
まあ、とりあえずは現在書き直しに勤しんでいる話をやっつけまして、追い追い考えますか。
こっちの話も、多分四百枚くらいにはなるのかな、元々は三百枚強だと思ったけど。
石油ストーブの上でこれは何かと申しますと、その辺の包含層の土で作った筆置き用の馬です。
数日乾燥させた後、数日ストーブの上に置いておくと、素焼き状態になりまして出来上がりです。
昼休みなどに作って、意味もなく増やしておりまして、既に十頭くらいいるかな……使うの私だけなんですけどね、今のところは(~_~;)

まあ、これは別に仕事とは関係なく、休憩中のお遊びの一つです。
そして今日も今日とて休憩中、粘土をいじりながら遊んでいたのですが、頭の中でどういう訳か、氷高内親王が延々と愚痴を言っているんですね(ーー;)
仕事時間になりまして、今度は五世紀末くらいの埴輪を延々いじっていた(こっちは仕事ですよ)のですが、そこでも色々な人に絡んでいるシーンが頭に浮かんで来まして……

主に絡まれている相手は志貴親王なのですが、それが藤原房前になったり、長屋王になったり、軽王になったり、阿閇内親王になったり、春日王になったり、首親王になったり……
つまり年齢的にバラバラなので、ストーリーとして浮かんで来る訳ではないのですが、何でまた、急にこの女性の事が気になったのやら良く分かりませんわ。

次はこの辺をしっかり、自分の中で整理するためにも書けって事なのかしらねぇ(@_@;)
考えてみれば、志貴親王の後半生のプロフィールって、具体的に書いた事が全くないんですよ。
息子や孫の思い出の中には、かなり無茶苦茶な人物として出て来るのですが、実際はそこまで弾けた人ではないはずです。
多分、藤原右大臣と罵り合いもしなければ、長屋王ともつかみ合いのケンカはしていないと思いますし……

大きな馬の脚と尻尾を囲んで……何の騒ぎ?ところで、この馬は筆置きなのでかなり小型でして10㎝もありません。
最初は奈良時代の土馬のつもりだったのですが、筆が転がらないように鞍だのあおりだのを付けている内に、だんだん別物になって来たような……σ(^◇^;)
実際の土馬は20cmくらいはあります。
大きさの比較は、この程度のもの……馬じゃなくて、鼠に見えて来ます(+_+)

しかし、どうでも良いけど、今日のNHKの歴史秘話ウンヌンいう番組は、アプローチが気持ちが悪かったですわ……
途中までは、まあ、こんな路線ですよねと、気軽に見ていたのですが、後半の持って行き方が酷過ぎますよ。
歴史の話をかなり狭い範囲で、面倒な事を切り捨てて編集すると、ここまで意味不明のものになるという典型かもしれません……にしても下世話過ぎるんですよね。
私、『万葉集』、嫌いになりたい訳でもなんでもないんですけど、こういうの見させられますと、時々、マジでうんざりしますわ……・゚・(ノД`;)・゚・
おまえは誰か
HN:
うめぞー
性別:
非公開
自己紹介:
明日は歴史作家!

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