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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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シロツメクサコケに胞子嚢でもついているようにも見えますが、改めて見ればシロツメクサです。
どうしてこうも丈が低くて、花も葉っぱも細かいのかと申しますと、恐らくは鹿に頻繁に食べられるためだと思われます。
こいつは奈良国立博物館の芝生の中に咲いていました。
周囲にも多少咲いているのですが、ことごとくがこの画像のごとく……
シロツメクサの若芽は、食用になるそうですので、鹿にとっても恰好の食事なのでしょう。

タチバナ替わってこちらは、興福寺南円堂の前の右近の橘です。
南円堂には左近の藤、右近の橘がありますが、藤棚の方はとうに花は終わっています。
今月の初めの藤の花の盛りの頃には、橘は殆ど蕾も膨らんでいない状況でしたが、今日は既に大方が終わって、わずかに数輪が咲き残っていました。
それにしても、今年の花の着きはあまり良くないようで、今年の秋の実りは少ないかもしれません。

 

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白い花五枚花弁のように見えますが、散った姿を見れば桔梗や躑躅と同じように、一枚の花弁の先が五裂しているのが分かります。
群れ咲いているのでアジサイ科なのかと思いきや、スイカズラ科なので甘い芳香を周囲に漂わせています。
この花の名前は『瓊花けいか-
唐招提寺に、中国の揚州から送られた大きな木があるのは有名です。
この花は法華寺に咲いていました。
かつては、唐招提寺と皇居にしかないと言われていましたが、挿し木などで増やせるためか、割合にお寺などで見かけるようになりました。

不思議な色の花作り物のような、不思議な色をした花です。
こちらは『黒花蝋梅』もしくは『アメリカ蝋梅』、北アメリカ原産の蝋梅だそうです。
春先に咲く、薄い黄色い良い香りのする可憐な蝋梅とは対極的に、クールというかドライな印象を受けます。
さて、こいつに香りはあったかしら?
殆ど記憶に無いところから、やはり香らないのかな?

法華寺のお庭は、尼僧門跡寺だけあって、清楚で奥ゆかしい印象を受けます。
ツツジはそろそろ終わりかけ、他には杜若がこれから盛りとなるみたいです。

からたちの花が咲いたよ……知っているようで、割合に皆知らない花の一つに、枳殻(きこく・からたち)があります。
何といっても北原白秋の『からたちの花』が有名ですから、名前は誰もが知っていると思います。
橘も同じ柑橘系、五枚花弁の白い花ですが、花弁はもう少し幅が広く、先もとがっている星型なので、印象はかなり違います。
とげもカラタチほどは大きくありません。

カラタチは畑ならぬお寺の垣根、この花は奈良市の法華寺に咲いていました。
光明皇后の母親、橘宿禰三千代にちなんだのだと思いますが。
ところで、この寺の境内には橘の木はあったかしら(~_~;)

スミレの花咲く頃……どうも何やら良く分からない画像ですねぇ……
相変わらず写真の腕が悪いので(-_-;)
これはスミレです。
多分、日本菫だと思います。
咲いていたのは、平城宮跡の東院庭園です。

日曜日に大和高田市にある長谷本寺の十一面観音像の修復落慶法要があったので、午前中に少しだけ覗いて参りました。
その時に、寺の近くの空き地に西洋タンポポと一緒に、かなりの数が群れ咲いておりました。
最近、少なくなったとは聞きますが、咲いているところでは、これでもかと言うほど存在感を示しているようです。
この色は、やっぱり映えますからねぇ。

山姫とか山女とか……(゜.゜)
私のような田舎者には、この花は特に珍しい訳でもないのですが、都会育ちの方は多分、分からないのでは……そういう訳で、これは五葉アケビの雄花です。
今の時期、ちょっと山に行きますと良く見られます。
薄紫でやや地味ですが、なかなか可愛い花です。
三つ葉アケビはもっと濃い色の小さな花、ムベは白っぽい花だったと思います。
こいつが秋になると、あのおなじみのドヨンとした実を着けるんですね。

奈良一番の枝垂れ今年も奈良市の『氷室神社』の枝垂桜が満開になりました。

三連休の最終日、天気も良くなって大勢の観光客が写真を撮っていました。

染井吉野は木によってかなり差がありますが、一分咲きから三分咲きくらいでしょうか、来週あたりが見頃になるのではないかと思います。

東大寺大仏殿と桜東大寺大仏殿』の早咲きの桜も見頃でした。
彼岸桜というやつでしょうか。
染井吉野よりも少し小ぶりの花です。

県内の各地の桜祭は、来週から再来週を見込んでいるようです。
今週は天気が思わしくなく、あまり気温が上がらないようなので、再来週でも大丈夫でしょうか?

開山堂前の桜同じく東大寺の『開山堂』の前と言うか、『三昧堂』の裏と言うか、『法華堂』の方へ上がって行く階段を横にそれた階段の上にあります……何か、全然分からない表現(ーー;)

ここの枝垂れも東大寺境内では早咲きの方なので、天気の良いのも手伝って、写真を取っている方が大勢いました。

こちらはまだ五部咲きくらい?こちらの枝垂れはもう少ししたら満開でしょうか。
『勧進所』の枝垂れも毎年綺麗です。
今年からこの奥の『公慶堂』が四月十二日(多分、龍松院公慶上人の命日だと思います)に公開されるらしいのですが、え~と月曜日……何かに引っ掛けて休み取ったろうかσ(^◇^;) 無理?


もののふ椿ともいいます。暖かくなったり寒くなったり、雨が降ったり風が吹いたりと、ここ何日かは天気が慌しい状況です。

さて、良く晴れた日曜日は、お松明の最終日なので奈良市内におりました。
『伝香寺』では『裸地蔵尊』の公開中で、散り椿も見頃になりつつあるというので、近鉄奈良駅からそのまま向かってみました。
ここは筒井順慶の菩提寺として有名ですが、創建は奈良時代とも言われています。
裸地蔵も本来はこちらにおられた訳ではなく、藤原氏関係の尼寺から明治時代にお出でになったのだとか。
散り椿はもう少ししてからの方が、満開感があるかもしれませんね。
花弁で一面がピンクになるのは、桜が咲く頃でしょうか。

梅はそろそろ終わりです。こちらは隣の『率川(いさかわ)神社』の白梅ですね。
この神社は『大神神社』の摂社だそうで、6月に行われる『ゆり祭』が有名ですが、実は私、一度も行った事がありません。
今年も平日ですから、多分、行けないだろうなぁ……
梅はどこも、そろそろ散り始め、早い木は既に花が終わっています。

赤地に白いのりをこぼしたような斑入りの花です。有名な椿と言えば、こちらは『東大寺開山堂』の『のりこぼし椿』です。
開山堂は十二月に一日だけしか公開しないので、この花も実質は非公開です。
そういう訳で、隣の四月堂の基壇の上に乗って、塀越しにデジタルズームで写した画像です。
カメラの性能の限界、全然綺麗に見えませんねぇ(;_;)

我が家の椿です。奈良の三大椿といえば、上記の『伝香寺の散り椿』、『東大寺開山堂ののりこぼし椿』、そして『白毫寺の五色椿』です。
しかし今回は、白毫寺町まで足を延ばす余裕がありませんでしたので、代わりに我が家で咲いている『黒侘介』などを。
姫侘介(ピンク)や胡蝶侘介(白に赤の斑入り)は割合に早咲きの印象がありますが、この花は割りとゆっくりと開花してくれます。
今年もたくさんの蕾が着いてます。
根元には既に、種から発芽したらしい10本近い苗木が出ています。
今年こそは、花が終わった後にこの若木を植え替えてやらねばσ(^◇^;)
延命寺の藤棚何処もこの辺りは染井吉野の散り急ぐ時期ですが、あちらこちらでは次の花が咲き始めています。
これは橿原市八木町の『春日神社・延命寺』に咲いていた花です。
地黄町の『人麿神社』の藤はまだ蕾でしたが、こちらの藤棚は既に咲き始めていました。
この分では、五月になる前に見頃になるかもしれません。
ここ何日かの奈良県下は夏日続き、来週の火曜日くらいからは平年並みの気温に戻るのだそうですが。




白い山吹
白い花は山吹です。
黄色の山吹には実が成らない場合が多いですが、この白い花には黒い実が出来るはずです。

そして奈良町の『御霊神社』では、拝殿の横の見事な枝垂れ桜が見頃になっていました。





糸桜ともいいます。
京都御所の桜のメインはこの枝垂れですが、今年の一般公開は四月二十三~二十九日だそうなので、桜は完全に終わってますね(^^ゞ

そして御霊神社の境内では、早咲きの牡丹も咲いていました。
桜が終わると、この花が主役になる寺社も多いです。
     






桜色の大輪牡丹















雨です……既に昨日の事、ようやく大淀町の世尊寺に行って、件の赤い花を見てまいりました。


この画像の木は樹齢60年ほど、『ハナノキ』もしくは『ハナカエデ』というそうです。
木の大きさは全然違いますが、花は小学校の木と同じです。


お寺の方のお話ですと、咲き始めたかと思うと、あっという間に満開になり、ほんの3~4日で盛りは過ぎてしまうそうです。


散った花は……花が終わると葉が出て来るという事です。






こちらのお寺も今は桜の見頃、それが終わるとオオヤマレンゲが見事に咲くということで、一年中花の耐えないお寺です。
かなり降ってます……












高田川堤の桜ようやく見頃になりました、高田川堤の桜並木です。
明日はかなり暖かいけれど、天気はいま一つ、明後日の日曜日は更に暖かく日差しも戻って来そうだとの事です。
五分から七分咲きの桜も、一気に満開になって、大中公園は花見客であふれる事と思われます。

これは今朝、信号待ちの間に写した花です。
この木は特に良く咲いているという感じですね。
夕方には、この橋の上で仕事帰りらしき人が写真を撮っていました。
黒詫助うちの椿はそろそろ終わりです。
この花は『黒詫助(くろわびすけ)』というのだそうで、普通に良く見られる薮椿の赤に比べるとかなり濃い、臙脂色に近い色です。
こいつも植えてから十年以上たっているので、樹高は1メートル以上あります。

全国的に共通するのでしょうが、今年は桜の咲き始めはかなり早く、染井吉野が開いたと思ったら再び寒くなって、少し足踏み状態です。
それでもこの何日かの好天で、徐々に蕾も開き始め、大方の木で三分咲き程度でしょうか。

冬野川の早咲きの桜相変わらず執筆の方に行き詰まりきりで、気晴らしついでに明日香村方面に出かけて参りました。
勿論、マイカーでですが(^_^;)
飛鳥川堤や石舞台などの染井吉野の名所は、案の定、大して咲いておりませんでした。
割り合いに早く咲く高田川堤でも三分咲き程度ですから、当たり前といえば当たり前ですか。
この画像は稲淵の上の方の川沿いで咲いていた早咲きの桜です。

南淵請安の墓だとかここが南淵請安のお墓だと知ったのはつい最近でして、それまでは何の社なんだろうと横目で眺めておりました。
ここも稲淵では桜の名所らしいです。
南側斜面の木が多少咲いている程度ですね。
この更に上にある『川上坐宇須多岐比売命神社』の辺りでは、せいぜい一分咲き程度でしたから、やはり標高の高い場所は遅めですね。

気温が平年並みに戻るのは、来週の中盤からだそうで、週末には一気に開花が進むかもしれません。
どちらの観光地でも四月の最初の土日を『桜祭』に当てているようなので、この分でしたらちょうど良いタイミングになるのではないでしょうか。

ところで、ただ今テレビでフィギュアスケートの世界選手権、女子フリーのダイジェストをやっています(-_-)
あぁぁぁぁぁぁ~~~~~、こいつのアナウンス、とにかくウザい!!!!!
このアナウンサーって、どこまで臭いボキャブラリーしてるんだ?????
怒るなら見るなって、聞くなって、さっさと消せって(--〆)
武士椿ともいいます。昨日の『纏向遺跡現説』の後、JR桜井線で奈良まで出て、『伝香寺』の散り椿を見て来ました。
しかし今年は、暖冬と雨が多いせいで花の着き方が良くなく、雨に打たれて咲いたままで花弁に傷がついてしまい、散った様も例年に比べ、あまり綺麗ではないとの事です。
う~ん、そんなものかな、これはこれでまあまあ綺麗だけどなぁと見ておりました。
狛犬と桜何しろ見に行ったのが十数年ぶり、どんな具合だったのか良く覚えておりません。
また来年、見に来てみましょうっと、駅から近いから決して行き難い場所ではありませんし。
ちなみにこちらは、筒井順慶の菩提寺、『裸地蔵』でも有名なお寺です。


なかなか面白い枝ぶり
ところで、このブログの使い勝手の悪さは、画像を列挙した時のレイアウトが分からない事……
こいつをUPしたら、どういう事になるんでしょう(・・?
ともあれ、奈良で一番早く見頃を迎えるという『氷室神社』の大枝垂桜は既に七~八分咲きとなっていました。
そして今日は見事に花冷え、明日の最低気温は氷点下二度。
今週いっぱいは、こちらの見頃だと思われますが、染井吉野は一~二分咲きで足踏みでしょうか。
まぁ、花の時期が延びると思えば悪くはないかな……でも寒い(>_<)
4bf3fbeb.jpeg












既に七部咲きというところです。










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