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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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春日野園地

せっかく、先々週の日曜日(8日)に『なら燈花会』に行って来ましたので、写真でも。
しかし今年のイメージは全体的に地味でしたか?
いつも真っ先に行く浅茅が原会場に行かなかったのもネックだったかな。
まあ、今回はチョッと時間がなくて駆け足でしたしね(~_~;)


国立博物館会場所で今年は、『一人一燈』が三箇所で行われていまして、その前の週に行きました『光とあかり祭』で前売りまでしていて、それを購入したので嫌でも出かけにゃ……という事になっておりました(^^ゞ
場所は『博物館会場』、『浮雲園地会場』、『春日野園地会場』でしたので、ついそちらに先に行ってしまい、浮御堂の方に足が向かなかったんですね(^_^;)

県庁前にて三箇所で火をつけましたら、それぞれの場所で記念品の『散華』を頂きました。
どこかで見た事ある絵柄だと思ったら、昨年、一昨年のものも使われていたので……
昨年までは『万葉集』の歌を万葉仮名で書いてあったのに、今年のは『古事記』のヤマトタケル命の歌でしたわ。
こいつに釣られて、また来年も行きそうですσ(^◇^;)
まぁ、この行事もすっかり奈良の夏に定着しましたね。
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『光とあかり祭ⅰn奈良』

あちらこちらで、もっと綺麗な画像を一杯、上げてくれていますので、今更私が云々するのもおこがましいですが、7月31日から8月4日まで奈良公園周辺で行われていたイベントです。

これは大阪の中ノ島で行われている『OSAKA 光のルネッサンス』です。
本来は中ノ島公会堂の建物をライトアップするのですが、今回は奈良国立博物館の本館に合わせて、このように光のステージを展開してくれました。

その他のイベントは、とにかく行った日がすごく混雑しておりまして、まともの写真を062a4e47.jpeg撮れるような状況ではありませんで……

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猿沢池にて
この催しは奈良市中心市街地活性化研究会という組織が主催しているそうで、多分、『バサラ祭』『なら燈花会』などにも同様、地元の方々の参加協力で行われているのだと思います。

実は22日から始まっていて、猿沢池で龍頭鷁首船の遊覧をしていました。
ちょうど一週間前の23日は一日雨で、船だけが池の中央に浮かんでいましたが、今日は晴天に恵まれて、この様に観光客の方々で賑わっているようでした。
この遊覧での収益金は、中秋の日に行われる『釆女祭』に使われるのだそうです。

遣唐使船です。昨日には50年前の遷都1250年を記念して作られたお神輿も出て、ギャル神輿や子供神輿もあったそうです。
そして今日の見所は、天平装束パレードだそうで、昼過ぎくらいに少しばかり見学して参りました。
ところが肝心の綺麗どころは、どういう訳か後姿ばかりでして……何故(-_-;)?
そういう訳で先頭を行く遣唐使船の画像でも(^。^)
本日は天気が良くて、パレードに参加の皆さん、かなり暑そうでした。

昼ごはん代わりに(^^)そして私は花より何とやら……
フラダンスなどのステージの横のマルシェで、この様な腹ごしらえをしておりました。
大和牛のハンバーガーと、オリジナルカクテルの『千本桜』です。
日本酒がベースなのですが、色々なリキュールやライムジュースなどが利いておりまして、かなり飲みやすいと申しますか、殆どジュース感覚で飲んでしまいましたσ(^◇^;)
相変わらず、何を見に行ったのやら(ーー;)

クーカル・イタリアン!今更ですが、『平城遷都祭2010年』の最終日に行って参りました。
今年は『遷都1300年祭』の一環で行われるから、ちょいと敬遠してたのですが、やっぱり行く気になってしまいました(~_~;)

実は昨日に法華寺で『光明皇后1250年遠忌』の結願法要があったのでそちらに行き、14時過ぎくらいから歩いてすぐの平城宮跡も覗いて来ました。
それが思ったほど混雑してないんですよね。
特に東院庭園や第二次大極殿院の方は、いつもの休日と大して変わらない人出です。


光明皇后役は今年のミス奈良です。そういう訳でフラフラとして、半分くらいは見て来ましたかね。
要整理券の『平城京歴史館』も、『第一次大極殿』もクリアしましたわね。
割合に面白かったので、気が向いたら、梅雨に入って客足が途絶え気味になった頃、もう一度行こうかしら。
それにしても、広いが取り柄だけあって、何とも間が持たない会場ですわ。
これで遷都祭が終わって、朱雀門広場での催しがなくなったら、南側はかなり寂しい事になるのかも??

とか何とか、要らぬ心配をしながら、今日も昼前くらいに出かけてみました。
そして上の画像が、本日のちょいとリッチな昼飯でした。
このお肉、プラスチックのフォークで簡単に切れるくらい、柔らかかったです。
クーカル・イタリアンも本日が最終日。
価格的に安いのは分かるのですが、やっぱり使い捨て食器と野外の雑踏で食べるのでは、少し違うような……

どうでも良いけど、生せんとくん。
午後から時代衣装行列もあるというので、大極殿広場でのこれの見学とエンディングセレモニーの見学で、殆ど終わってしまいましたね……
気が向いたら、こいつらの画像も上げましょうか(^^)

昨日は全く見かけなかったけど、本日は別のステージで、やたらに踊っておりました、せんとくんでした。

それにしてもリニューアルした資料館、やけに展示内容を縮小してくれたわねぇ……以前の六割程度しか展示物がないのと違う???
こいつが大いに不満でした(--〆)

浮雲園地にて2月11日から14日まで、奈良公園周辺で『なら瑠璃絵』なるイベントが行なわれまして、締め切りも近いってのに、昨日(13日)の夕方から奈良市に行って参りました。
まあ、『なら燈花会』の冬バージョンというところなのでしょうねぇ。
しかし、これって定例化するんでしょうか、どうも良く分かりません。
何せ◎井県知事、思いつきで時々発言して、マスコミに叩かれてるし(~_~;)

春日大社参道にて燈花会に比べると、ちょっと地味ですか、明かりはロウソクではなくLEDです。
そういう訳でロウソクの火とは別の動きや色彩を出せますね。
これが良い例、青い光源から白い雫が流れ落ちるような光の演出です。
この画像では、シャッター速度が2秒もあるため、ただの白い線になってしまいましたが、実際に見ると凄く綺麗です。

奈良国立博物館にて若草山の斜面にも何やら抽象的なラインを描いて、レーザー光線も用いた演出もしておりましたし、こちらのように『草月流』による竹のオブジェのライトアップもありましたし、東大寺大仏殿や興福寺の夜間拝観もありまして、とどめは春日大社の万燈篭も行われておりました。

初日はあいにく雨で、それでも花火の打ち上げもしたそうですが、やはり人出はボチボチだったみたいですね。その代わりと言っては何ですが、土曜の晩の人出は結構ありまして、まあまあ成功なんでしょうか。
確かに冬は観光のオフシーズンですから、何かイベントは欲しいところです。
来年はさて……続けて欲しいんですけどね、私としては。

若草山の花火以前には若草山山焼きといえば、成人の日だったと記憶しています。
日中には春日大社の舞楽始式に行って、夕方からは若草山山焼きだったかな?
昨年まではもう少し早い時期だったのですが、今年から第四土曜日になったようです。
そういう訳で今年は今日、23日です。

今年は平常遷都1300年祭だという訳で、18時からの花火もちょいと凝っておりました。
打ち上げ花火で「1」「3」「0」「0」を連続して上げて、その後に「せんと君」らしき顔も上がるんですが、ほとんどが斜めになってしまってよく分からないσ(^◇^;)

今年は良く燃えました。そして18時15分に点火。
一昨日の午前中に雨が降ったわりには、その後の日が風が強くて空気が乾燥していたので、枯れ草も良く乾いていたらしく、今年はなかなか盛大に燃えてくれました。

それにしても寒かった……
日中は『大安寺』の『笹酒祭り』に行って来ました。
こいつの報告はまた後ほど、記事を改めましてm(__)m

 

文化会館前庭にてこちらは今が紅葉の盛り、場所によっては盛りをやや過ぎたというところでしょうか。
こちらの写真は奈良市の奈良公園というよりも、県の公会堂の前という方が分かりやすいでしょうか。
つい昨日に写した物です。

奈良公園周辺は正倉院展も終わり、興福寺でやっていた『お堂で見る阿修羅』展も終わって、観光客の数はめっきり減っておりました。
昨日は本当ならば、藤原宮の現地説明会に行くつもりだったのですが、県立美術館で現在開かれている『神話~日本美術の想像力』という展来会と、関連の講演会に行きましたので、ついでに紅葉見物もして参りました……と言っても、橿原市内でも大和高田市内でも、この程度の紅葉は随所で見られますけれどね(^^ゞ

チョッとピントが甘すぎますね……ところで美術館に入る前に、興福寺の芝生の広場で派手なコスチュームの人たちの群れと、賑々しい音楽が鳴っておりましたので、興味本位で足を伸ばしたところ、このようなダンスパフォーマンスを行っている最中でした。
一見すると夏の終わりに、このところ恒例になっている『バサラ祭り』みたいですが、こちらの冬バージョンでも計画しているのでしょうか?

『ガッツリ祭VOL7』と書かれた看板が、仮説テントの前に立てられていたので、もう七年目と言う事なのかな?
それとも不定期に七度目なのかな?
いずれにしても、『春日若宮おん祭り』と初詣を除けば、冬は観光のオフシーズンです。
『東大寺修二会』までの間、少しでもにぎやかなイベントで盛り上げたいところなのかもしれません。

美術館から出てきた時には、かなりの人だかりも出来ていて、パフォーマンスをする人々の姿は遠目には見ることは出来ませんでした。
盛り上がってくれるのはよい事です。
それにしても皆さん、元気ですねぇ。

そうだ、土曜日の『薩摩遺跡』の現地説明会もUPしなければ(~_~;)


仮金堂の前の基壇昨日、友人がこちらに来るというのが突然分かりまして、連絡を取ったところ既に奈良にいるのだとか。
そういう訳で午後から奈良市に出かけまして、再び正倉院展を見てくる事になりました。

もちいどのアーケード辺りで昼食を取り、興福寺を通って奈良国立博物館に向かおうと致しますと、工事中の金堂伽藍の前に幔幕が張られ、仮説テントが設けられて正装した方々が受付をしていました。

どうやら金堂の基壇復元工事が終わったようで、この日(昨日七日ですね)が地鎮祭のようです。
このように祭壇を設け、興福寺の御僧侶と、恐らく春日大社の御神職の方々が法要(神事)を行っておられました。

もちいどのアーケードにて正倉院展は久々に入場で並びました。
待ち時間60分と表示されていましたが、実質はまあ45分くらいですかね。
最後の土曜日ですから仕方がないですね。
見ている途中で20万人目の見学者が入場されたので、エントランスで記念のセレモニーを行いますとの放送がありました。
15日目にして20万人ですから、一日の入場者を平均すると1万人をゆうに超す訳ですか。
奈良博の特別展で、こうも人が入るのってやっぱり正倉院展くらいしかないのかしら?
京博みたいに待ち時間の長い特別展に慣れていて、整理券を出すなんてした事がないような……私の記憶の範囲ですが(^^ゞ

これから大阪に向かうという友人と別れまして、再び駅周辺の商店街に行きますと、アーケードには既に『春日若宮おん祭』のペナントが下がっていました。
奥の方には『正倉院展』の物もあるのですが、もし来週にここに行きましたら、この辺りのディスプレーはおん祭一色になっているかもしれません……いや、遷都1300年祭も多少はあるでしょうけれど。
お陰で奈良市の商店街ではクリスマスなんて、毎年かすんでいますわσ(^◇^;)
渋い赤レンガの建物です。それは昨日、奈良町にて飲んだくれるよりも数時間前の事、九日まで奈良教育大学の資料館で行われている『再発見 新薬師寺』展を見に行こうと、近鉄奈良駅に降り立った所から始まります?

駅前の噴水の行基菩薩と目が合い(?)まして、観光客面して写真を撮ってしまいました。
「高畑町に行くのなら、奈良町を通って紀寺町の方へ出ようか」
シャッターを押しながら何となく思いました。
正直、飛火野周りの方が道は分かりやすいんですけどねぇ、そして奈良町経由で行くと、絶対に寄り道をしまくるσ(^◇^;)
果たしてこの予感は、嫌なくらい当たりましたわ。

まずまったく行く気の無かった『鎮宅霊符神社』へ行く路地を、ついふらりと曲がってしまいました。
いつもの狛犬に挨拶して、『庚申堂』や『奈良町FM局』の前を通って、『御霊神社』、そこから東へ向かい、『十輪院』の前に差し掛かった時、何か門に入りたい衝動に駆られたのですが、寄るのは帰りでも良いかなと、次の路地を南に曲がったら……『よつばカフェ』に着いてしまったので、ここでお昼ご飯(^_^;)

そして腹ごしらえの後、ようやく教育大に到着致しました。
資料館は旧日本軍の建物だそうで、このように渋いレンガ造りです。
昨年から今年にかけての発掘調査で出土した、瓦を始めとした遺物展示のほか、大阪市立美術館に寄託されていた仏像も三体ほど来ておられました。
薬師如来坐像と賓頭慮尊者、地蔵菩薩立像という方々。

紀寺町交差点にてまだ時間は早いから、久々に『新薬師寺』と『奈良写真美術館』にでも行こうかしらと大学を出たのですが、足が北に向かずに西に向かうんですわ……何だ、こりゃ?
そして紀寺町の交差点を渡った横断歩道の正面にあったのが、この祠……何さ『早和良地蔵尊』って?????
ちょいと目を上げると、社の千木が看板の向こうから見える?
ああ『崇道天皇社』の近くだわね。
しかしここでも地蔵菩薩か……
ちなみに『崇道天皇社』には狛犬や御狐様はいますが、地蔵菩薩はおられません。

神社を出て再び奈良町界隈に入って、適当な路地を北上していたところ、左手に真新しい御堂が開帳しているのに気づきました。
お盆だなぁと覗いてみると、江戸時代に作られた小さな地蔵菩薩坐像が安置されています……

そこからさらに北へ、再び『御霊神社』や『元興寺塔跡』を覗いて、またちょいと戻る……この辻を右に行くと『十輪院』だわね。
行ってみようかと足を運んだのですが、本日は法要のため参拝は出来ませんと本堂の縁に札がかかっています。
しかし、法要のために蔀戸があけられていて、本尊の石仏が外からも見えるんですわ。
このご本尊、地蔵菩薩なんですよ……

地下回廊のパネル写真です。そこから『寧估庵』に行ったら満席で、後で物語館のショットバーに行きますねと約束をして、そちらの様子を見に行きました……この町屋の隣にも小さなお地蔵さんが鎮座してる?

時計を見たらまだ16時。
今から博物館へ向かえば、充分に開館時間中には入れるわね。
博物館で会うのは、もちろんこちらの御方(^_^;)
「兄上、呼ばれました、ひょっとして?」
「汝など呼ぶはずもなかろう、何かあったのか?」
「いえ、大した事ではありません」
なんて会話してたら、間違いなく病気ですわね(ーー゛)

そして博物館の閉館時刻になったので、猿沢池の方へ降りて行き、『元興寺』の前を通って、再来週は『地蔵盆』だねぇなどと考えながら、カクテルバーに向かうのでした。
この後は酔っ払ってるので、どこかの方に呼ばれても、全然分かる状況ではなかったと思います。
酔い覚ましに、雨の『なら燈花会』会場(開成と変換した)を歩き回って、酩酊気分で駅に向かい、それでも無事に家に帰り着いたのでした。
何となく変な日だったわ……(@_@;)
まさに昔の灯りです『なら燈花会』は昨夜まで、今日の晩は『東大寺萬燈供養』と『春日大社中元万燈篭』そして『奈良大文字送り火』が行われたはずです。
私の仕事はカレンダー通りなので、世間はお盆休みですが、しっかり今日も仕事でした。

『燈花会』に行ったのは先週の日曜日です。
この日は国立博物館が午後7時まで開館していたので、その時間までゆっくりして、少しばかりフラフラして帰りました。

これが噂の・・・火の鳥です?今年は『手塚治虫生誕80周年』だそうで、こちらの会場は、『火の鳥』をろうそくの明かりで描いてみたそうです。

さて……会場にイマイチ高低差がないので、分かるような分からないような。
こいつが一番分かりやすい画像でしょうか。

http://www.toukae.jp/hinotori.html
↑こちらがイメージ画像だそうですが、このページは何時まで有効なのかな?
ちなみに上の画像は、国立博物館の前にあったモニュメントです。
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