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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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NHKの古代史ドラマとやらの後編を見ておりました。
最後の方で、瀕死の恵美仲麻呂が、勘違い系の吉備真備に「次は御身が政をしろ……」的な事を言っておりました。
思わずそこで私が勝手に考え始めた続きのストーリーは……

赤備えで気分は真田か井伊か、何とな~~く戦国武将な真備ジイ様(念のため言っておきますが、天平宝字八年、吉備真備は72歳です)、この功績で太政官入りを果たすのですが……
気分は戦国武将、どういう訳かここで影武者を立てることになったのです。
誰を立てるんだ……海蔵さんでも立てましょうか。
そうすると、う~ん、かつての逃亡農民の海蔵さん、天平神護二年には中納言になるんですね(・_・;)

では真備ジイ様は頭を丸め、河内出身で東大寺の良弁僧都の部下と経歴を偽って、王宮の内道場に入り込みますから、喜んだのは阿倍女帝ですね……そういう訳で、法名を道鏡と名乗った事は今更に蛇足な説明になってしまうのですが。
かくして真備あらため道鏡師は、旧友(?)仲麻呂の遺言に従って、政に勤しむ事になるのでした。

ああ、我ながら、つまらないストーリーだわ(--〆)

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何がタイトルの住所なのかと申しますと……土曜日にやってた古代史ドラマとやらで設定されている右大臣の第宅の位置です。
念のために申しますと、場所は平城京です。
何の根拠でこの場所に仮定するのかと申しますと、田村第藤原朝臣仲麻呂の第宅)から考えてです。
あのドラマの最後の方で、悪党の変人下道朝臣真備が、兵が王宮の方向に配備されている云々とほざいておりましたが、田村第(左京四条二坊、西隣は市原王の第?)から朱雀門を見ますと、タイトルの辺りが見える訳なんですよね。

左京三条二坊にはかの有名なイトーヨーカドー奈良店ならぬ、推定長屋王の第(北宮)があり、二条大路を挟んだ北側には藤原京家があったようです。
確か、長屋王の第の跡地(多分、この時は皇后宮職があったはず)の西隣(三条一坊)には、二町を丸々占有した第宅があった事が調査で判明していて、私は勝手にここを藤原北家だと思っています(^。^)
あのドラマの作者は、ここを橘宿禰諸兄の第に比定してるのかな?

なんて過大評価してよいのかなぁ……だって、行き先が無いとか言いながら、天皇を四百の騎馬隊と共に出奔させちゃう御仁だよ(゜_゜>)
行き先無い訳ゃ無いよなぁ……大体、聖武天皇、即位してすぐに難波宮の再建してるじゃないの。
えっ、そこに行くと、皇后内親王よりも手強い太上天皇が待っているから、嫌だとでも言い張る訳?
中宮(実母)がああだから、母親代わりだった伯母上様だもの、頭が上がる訳ゃないか(ーー;)
その挙句に、結局、諸兄が鴨葱ちゅうのか漁夫の利ってのか、自分の勢力圏内に都造りましょうって提案する訳……?(--〆)?
何で、こんな無理な展開になるんだ?
なんて話を本日、職場でしておりました(ー_ー)

やっぱりどこまで行っても、真備オジサンは計算の出来ない小悪党じゃないの(*_*;
オジサン、充分、娘の年の内親王たぶらかして、目じり下げてるんじゃないの、見ている方が恥ずかしいんだからさぁ……(-_-;)
念のために天平十二年の各人の年齢を申し上げます。

 首(聖武)天皇・光明子皇太后 : 四十歳(以下、全員数え)
 阿倍皇太子 : 二十三歳
 氷高(元正)太上天皇 : 六十一歳
 橘宿禰諸兄(右大臣) : 五十七歳
 鈴鹿王(知太政官事) : 六十歳くらい?
 藤原朝臣仲麻呂 : 三十五歳(なんでも、あのドラマの中では十歳サバを読んでいるらしい)
 下道朝臣真備 : 四十八歳
 智努王(治部卿) : 四十七歳
 白壁王(私の勝手な設定では造離宮長官) : 三十二歳

ああ、そうだ、ここの意味も分からなかったんだが……
藤原広嗣大伴家持がディスカッションしているシーン。
仲麻呂がいるから、あの場所って大学なの?
でも既に五位の朝服を着ている仲麻呂が、大学寮にいるとも思えないしなぁ……本来の少允は七位相当の職なんですが、この人の蔭位から考えると正一位太政大臣の孫が適用されるから、六位くらいに叙位されてると思うし(思うんじゃなくて調べろって(ーー;))
まあ、その辺はどうでも良いとして、変なのは大学だとしたら、既に任官したり内舎人になったりしている二人が、どうして大学にいる必要がある訳なの?
実は卒業できなかったから、ゼミに顔出して補習しろって……そんな事はまず無いと思うけど(-_-;)
だから、あの場所はいったいどこなの??????

随分前からというかタイトルを聞いた時から、全然期待していなかったNHK の古代史ドラマとやら……ある意味、期待通りでしたかσ(^◇^;)
前編見て、どうして大宰少弐の藤原広嗣が、下道真備と玄昉を除けと言ったのかを納得してしまいました。
結論、一番の悪党は真備だ

おまえなぁ、都を移すべきって、その後に何が待ってるのかわかって言ってるんか?
何を今の今まで、民衆の疲弊がどうのこうのと深刻な顔していて、その後に遷都勧めるって、どういう神経してるんだよ??
だから机上の学問しか学んでいない、帰国子女(?)は使えない……誰か、この頭でっかちに遷都に必要な資金の試算を教えてやってよε-( ̄ヘ ̄)┌
後年、大宰府に追い払われた理由も、右大臣やめたいと言った時にさっさと辞めろと鼻であしらわれた理由も、何となく分かったわ。
更に結論、こいつは計算が出来ない?(゚_。)?(。_゚)?

そういう訳で、こんな悪人に良い子ちゃんの振りをさせようとする、作者の底知れぬ意地悪さと不気味さを感じたうめぞーでした。
それからさぁ……なあ、作者よ、主人公を一番つまらない奴にするって、どうしてなの?
更には、皇族をああも情けない存在に描くって、何か思想的にあるの??
葛城王(橘諸兄)は旧勢力の貴族じゃないよ、この人、三世王でしょ???

それにしてもエピソードの一つ一つがブッ切れなのよね、時代や人物関係を分かっている人には、多少は分かると思うのですが、知らない人にはすごく説明不足なのよね。
これじゃ、ドラマとして視聴者は着いて来てくれないのと違うかしら?
まぁ良いか、私にとっちゃ、異次元の物語みたいだし(*_*(○=(・_・o)

先週の金曜日にテレビでやっていたアニメーション映画です。
何でタイトルをわざと書かないかと申しますと、今までも何度か、ずばり書いた時に、わざわざ検索か何かをしておいでになった方が、いろいろと薀蓄をして下さいまして、思わず……
「済まん……私にゃ、この物語にそんな深い思い入れなんざないんだよ。興味本位で見たやつの、浅はかな戯言と聞き流してよ、後生だからさぁ」みたいに謝りたくなったからなんですわね(@_@;)

それで御主の感想は何ぞやと……?
はい、魔法を無くした五歳のお姫様(?)に、五歳の王子様(?)はきっと残酷だと思いました。
多分、おとぎ話(アンデルセンの童話)に同様な結果を思って良いのでしょうか(;_;)
なんで、こんな物語を作ったのよ……今や日本を代表する巨匠が(/_;)
言いたくないけれど、これ見た多数の大人は、似たような事をふと思ったかもしれませんわ。
そして咄嗟に、もしくは無意識に否定した方も多いと思いますわ……

知り合いの若い人に聞いたら、やっぱりこの物語、肯定できない……だそうです。
少し安心しました( -」)φ~

NHKがこれでもかと宣伝しまくっていた『坂の上の雲』の第一回を見ておりました。
うちの父や弟は司馬遼太郎氏のファンらしく、この辺りもしっかり読破しているはずですが、私は呆れるほどにこのような有名な作品を読んでおりませぬ(-_-;)

おかげで全く無知蒙昧の状態で見た訳なのですが、実にストレートに入ってくる物語ですねぇ。
明治維新と共に生まれ育った主人公たち、国も人もまだ若かった、そして不安と、それをも凌駕する希望に燃えていた時代、まさに『少年の国』だったのです。

ここ最近の変に視聴者に媚びたドラマとは違い、昔のNHK特有の骨太なドラマ作りに徹しているという感じでしょうか。
長年、大河ドラマを見ていた者としては、どうせ金を掛けて作るのなら、多少無骨な感はあっても、懐の深そうな物語を作って欲しいと思いますわ。
この後の回も、こういう色合いと流れで続いて欲しいです。

……で、だよ、来年の春だかに放送するとかいう『大仏開眼』(っちゅうタイトルだったかな)はどうなんでしょうね???????????
何せ前二作と同じ方の脚本よね……プロデューサーも同じなのかな……
下手にスマートだけど薄っぺらい物語をわざわざ歴史仕立てにして欲しくないような(-"-)
期待しないでおこうっと、怒るのにも呆れるのにも飽きたからね(--〆)
昨夜、NHK教育テレビの『劇場中継』で、鶴屋南北の『桜姫東文章』を現代劇にした芝居をやっておりまして、脚本が長塚圭史、演出が串田和美だという訳で悪くないかもと見始めました。
そもそも原作がかなり打っ飛んだ話のところを、上記二名の本と演出ですからトンでもない……舞台が南米?
桜姫がマリア、清玄がセルゲイ、権助がゴンザレス……白菊丸をジョゼと呼んでいたかな?

ところがこの何日かの睡眠不足が見事に祟りまして、セルゲイがマリアの赤ん坊を抱えて追っ手から逃げ出す辺りまでしか覚えておりません……目が覚めたら、現代劇のはずが歌舞伎の舞台になっている??
『十二夜』だと……?
シェイクスピアを歌舞伎にしてる訳……?
って事で、案の定、蜷川幸雄の演出でしたε-( ̄ヘ ̄)┌

まあ、名作オンチの私でも『十二夜』の大まかなストーリーくらいは知っております。
そのまま適当に見ていたのですが……やっぱりこの最後の二重のハッピーエンドは無理があるような?
ヒロイン(ヴァイオラはビワ姫とかいっていた?)の小姓姿に惚れてしまったオリヴィア姫が、双子の兄と都合良く結ばれるのは良いにしても、このお兄ちゃん、いきなり初対面の良家の姫君にお慕い申していますと激白されて、さっさとそれじゃ夫婦の契りを……って、何も考えてないの????
そしていつも身近で気にかけていた小姓が、うら若い乙女と知った途端に公爵(左大臣とかいっていた)は、それじゃと、さっきまで熱烈なプロポーズをしていたオリヴィア姫の目の前で、この娘と結婚するぞって……
双子の兄妹が一目ぼれをする性質だとしても、一番節操ないのは公爵、あんただよ(~_~;)

それにしてもその展開以上に笑えないのは、姫君の家の叔父や家来たちの悪ふざけ、笑い者にするべきターゲットはこれでもかと弄りまくる……それを知っても女主人は笑って済ますって、某児童文学の登場人物にも感じたのですが、イギリス文学に出て来る苛めって、かなり陰湿で容赦ないような気がしますわ。
これじゃコメディなんて通り越して不愉快になってくるんだけれど(+_+)

夜中にテレビなんぞ見ていた挙句の感想が、こういう埒もないものでした。
私にゃ古典は似合わない、理解出来ないって事??????
タイトルとは関係ない虹色の雲選挙報道も見ずに『ETV 特集』を見ておりました。
『日本と朝鮮半島2千年⑤―日本海の道』という訳で、メインになるのは渤海との関係です。
この国の名前を正直に日本語読みすると、“ぼっかい”ですが、どういうわけか私は昔から“パルへ”と呼んでおります。
ハングル語読みだと思います。
番組中でロシアの学者さんが、この国名を何と呼んでいるのかがイマイチ聞き取れませんで……モヘイとかモハイとか言っている様な?
もしかして中国語読みなのかしら??

『続日本紀』では常に『高麗』の名前で出て来るせいか、私の頭の中ではこの国は韓族による国だと勝手な解釈ができておりまして、間違っても靺鞨の国だとか、中国の古代国家だなんて認識がないのですね(^_^;)

それはともあれ……何か腑に落ちない内容なんですよね。
今回は誰に気を使ってるんだ???
もしかして中国?

確かに奈良時代の始め頃、東北辺りに漂着した渤海使は、新羅と唐に挟み撃ちをされかねないと、海を隔てた日本への軍事同盟を持ちかけます。
確かこの時は、二代目の王様の大武芸だったかな。
日本側はと申しますと、もちろん聖武天皇の若い頃なのですが、太政官を牛耳るのは左大臣の長屋王……(ーー゛)
これで果たして交渉は巧く行くかと思う通り、日本側はハッキリとした返事をしていないはずです。
ところがこの直後、長屋王は謀反の疑いで失脚します。
そして次のトップは大納言、多治比池守なんて年寄りは押しのけて、藤原南家の武智麻呂が台頭してきます。
かくしてここに、最初の新羅攻撃の計画が持ち上がり、渤海側にも色好い返事をしようという動きに出るのですが……
障害となるもの、それは新羅から遣って来た……豌豆瘡、つまり天然痘の流行です。
これによって太政官は壊滅状態、国内がシッチャカメッチャカだってのに、国外になんて構っている暇はありませんわ(@_@;)

そして約二十年の後、再び新羅征討への声が上がるのですが、既に時代は大きく動いています。
まずは日本の天皇も、渤海王も世代が代わっています。
渤海や新羅の盟主たる唐は、安禄山による謀反で国の根幹はガタガタ。
これによって、元々国内が不安定な新羅(三国史記によれば)も青息吐息。
日本国内には渤海の誘いなんぞなくても、親父の世代が画策した(?)新羅征討計画が再燃してきます。

この頃にも渤海使は何度も日本に来ています。
既に冊封されている渤海は、唐の皇帝の名前で兵力の供出を命じられていて、この辺りの真偽も確かめたく、日本にも情報交換のために使節を送っているようです。
こういう複雑な国際背景が、再び日本と渤海を政治的にも近いものにして来ます。

この類を端折りますと、結構時代が見え難いんですわね。
今回の番組も、あえてそういう所には踏み入らずに話を進めているので、結局は出羽やら越での公でない交易に焦点を当てざるを得ないような内容になっているような気が致します。
番組作りは色々と革新的な内容にも思えるのですが、どうも切り口が腑に落ちない、何か片手落ちに思えるのですが、あまり高望みをするのも間違っているのかもしれません(-_-)

金沢学院大学の先生が簡単な時代背景を解説しておられましたが、果たして本当に太政官トップが積極的に新羅への出兵を唱えていたのか、こいつには個人的に反対なんですけど……まぁ、良いか、その辺は(^^ゞ
昨晩にNHK教育テレビで放映した番組です。
日本と朝鮮半島2000年」というのの第4回ですね。
内容は……あたしにゃ今更なんだけど、変に気になるのよね。
何がって、『日本書紀』の細かい記述を殆ど無視だし、『三国史記』にも殆ど出てこないようなところばっかりクローズアップしてる辺がねぇ。
泗沘城周辺の発掘調査は、ここ何年かの研究会やシンポジウムで、多少とも知っているつもりなので、こいつは多分問題ないと思うんですわね。

白村江云々と強調するけど、この戦闘に関しての唯一の詳しい資料って『日本書紀』なんですよ。
こいつを誰一人として言わないところとか、『百済の変』に至る百済国内での政変の可能性(こいつも『日本書紀』にのみ見える)とか、新羅国内の事とか、もう殆ど無視ね。
変に韓国側の学者さんとかに、気を使い過ぎてるのかしらねぇ?????

この後に周留城の遺跡を見せてもらっても、何となく、感銘が薄くってねぇ(ーー゛)
でも、本当にこの山城はすごいです。
大野城よりも遥かにデカイ!

……にしても、この辺って、ほんの一年前に私が書いていた話の、まさにその物の時代なんですわ。
それが、ぜんぜん思い出せない(~_~;)
セカンドページの昨年十月辺りの与太を参照にして頂ければ、どんな話を書いていたのか分かるような、ぜんぜん分からないような……(^^ゞ
分かった、御主はもう倭国に戻ってくるなよ、熊津総督の座はあげるから、ぜひとも法敏と巧くやってくれ(??)
昨夜にアニメ映画を見ておりました。
新聞の番組表のサブコピーによれば『社会現象』を起こした作品の映画化なんじゃそうで……
先月までヤフーの動画で、最初の方だけ無料視聴が出来たので、見始めたんですが、早々に頭の中が??????????????????????????????????????

設定が分かんないよ……
主人公のシンジ少年は悪くない、男前(?)のミサト姉さんもなかなか、その他のキャラもまあまあ、ちょいと痛そうな美少女レイちゃんも良いわ……一番痛い、親父~~~、あんた健気(?)過ぎるぜ、憎まれ役一人で引き受けちゃってさ、面構えも痛すぎる(爆笑!!)
参考までに、私は現在アルコールも入っていなければ、脳内麻薬も出ていない状態です(-_-)
キャラ設定は結構、面白いんですよね、私のような年齢が見ても?

でも世界観がまるで意味不明……作者が滅茶苦茶出し惜しみしてるのが鼻につくんですわ。
ベテランの人気クリエーターだから、こういう我侭な作品が可能なのかしら?
テレビでの放送時、このペースで週一回見る分には、余りに酷なのではないの??
これに夢中になった人たち(多分、現在は二十代)、すごく忍耐力があるのかしら???

映画の『序』で二時間、テレビシリーズで私が見たのと同じあたりまで進んでいるようですが、まだこちらの方が多少は世界設定が分かるのかもしれません。
それでも『破』を絶対見ろよ、じゃなけりゃ、俺の世界は分かるまい……う~~~ん、シンジ君の親父さんが、作者に見えて来る(--〆)
そいでもって、『急』もあるんだから、答えを焦るんじゃねぇってのか?
すまん、私のような頭の悪いのには、よう分からんわ……σ(^◇^;)

精進落しに、チョイと酒なんぞかっくらっております。
BGMが例によって大河ドラマなんです(つまり、今日もあまり真剣に見ていない(^^ゞ)

先週に上杉の殿が「戦だ」と呟いた時にはテンション、上がったのですが、今日の初っ端の「響け愛の歌」で、急落……どこかの株価じゃないけれど(-_-;) 
……にしても、何なんじゃろ、この武家の美学は?
果たしてこの美学、どこまで現状に沿っているんだ?
戦国の下克上を引き摺りまくっている時代だから、自らよりも家よりも人材なんだろうか?
物語としては感動的に盛り上がるんだろうけど、やっぱり腑に落ちないわねぇ。
そりゃ、私がいつも扱っている時代とは、背景も出て来る人種も、格段に違うからなぁ。

しかし、初音様もお涼様も華なんじゃろけど、蛇足なのよね……あくまでも私の基準なので、好みの問題もすごく大きいのでしょうけど。
やっぱり、親父どもの駆け引きの方が遥かに面白いわ、キャラといい演出といい(^_^;)

ついでに佐吉~、何なんだ、おぬしのその髪型?!
お前、もうすぐ三十になるんと違ゃうの?
正確な年齢知らないけど。
いつまで小姓気分でいるんだ?
と、毎週思うのだけど、今週もまた思ってしまいました。

以上、かなり酔っ払いの戯言、入ってますσ(^◇^;)

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